4月28日 蚤の市

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お家の片付けはまだ終わらないけど、せっかくの週末なので、週末ならではのパリの楽しみ、蚤の市に行ってみた。パリには何箇所か有名な蚤の市があるけれど、今日行ったのは、パリの南東部にあるヴァンヴの蚤の市。ここは骨董品の市場というより正真正銘のガラクタ市で、まさに世田谷のボロ市の雰囲気さながらに、ホコリだらけの置物や壊れた人形や古いレースのブラウスなどがなんの脈絡もなく並べられている。これで商売になるのかと思うが、それなりに買っている人もいるのが不思議。掘り出し物を探しにいくというより、日曜日のプラプラ散歩にぴったりの市。写真は、カゴを咥えた犬の置物。

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その近くには古本の市場もある。もと馬市場だった鉄骨の建物を利用した市場で、アンチークな革表紙の美装本から古いペーパーバックまで、こちらもあらゆる種類の本が並んでいる。でも見ていて面白いのは、本より、人のほう。古本あさりをする人はフランスも日本も変わりないようで、神田あたりでよく見かけるリュックを背負ったオタク風のオジサンたちが本の背表紙に目を凝らし、愛しそうに本を手にとってページをめくる一方で、本当に売る気があるのか、書店主のほうは、客のことなどお構いなしで、思い思いのポーズで椅子に腰掛けて本や新聞を読んでいる。写真は、いかにもヘミングウェーを気取った古本屋のオヤジと、フランス版オタクのオジサン、そして「僕、本なんて読まないよ」なお坊ちゃま
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by MadameSanma | 2007-04-28 05:16 | パリ
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