フォンテーヌブロー宮殿

c0120649_3502250.jpg
猫じゃらしさんが遊びにきてくれたので、一緒に、パリから電車とバスを乗り継いで1時間弱のフォンテーヌブロー宮殿を見に行った。

12世紀にさかのぼる王家の狩猟のための館を、16世紀にフランソワ1世がイタリアから芸術家を呼んで城館に作り変えた建物で、歴代のフランス王が幼少時代をすごしたり、結婚式を挙げた場所。例えば、「仮面の男」で有名なルイ14世のパパのルイ13世はこの城で生まれた。もちろんユネスコの世界遺産。

もっとも有名なフランソワ1世の回廊。
c0120649_3504942.jpg

イタリアのマニエリスム様式を取り入れた彫刻、金工、絵画、漆喰装飾、木工を組み合わせた室内装飾は「フォンテーヌブロー様式」として知られている。同じ絢爛豪華でも、フレスコ画や木工細工を多用した内装が、キンキラのヴェルサイユ宮殿より落ち着いた雰囲気。
c0120649_3511950.jpg

歴代の王様の改装を重ね、部屋ごとにそれぞれフランソワ1世のFとか、アンリ4世のHとか、各王様のイニシャルやシンボルが羽目板に刻印されている。これはフランソワ1世のシンボルであるサラマンダー。
c0120649_3515554.jpg

マリー・アントワネットも住んだことがあり、ここは彼女の寝室。
c0120649_3522373.jpg

こちらはナポレオンの玉座の間。ちなみにナポレオンのシンボルは、鷲とミツバチ。
c0120649_3531772.jpg

全ヨーロッパを敵に回して戦ったナポレオンは、この城で、パリを陥落させた対仏連合軍に退位を迫られ、エルバ島へ去った。ナポレオンが親衛隊に別れの演説をした階段。
c0120649_353376.jpg

イギリス庭園。
c0120649_3535872.jpg

庭園で見つけた犬の噴水なのだけど、どこから水が出ているかに注目!
c0120649_3573617.jpg


パリに戻って猫じゃらしさんと食べたラデュレのケーキ。
c0120649_3581189.jpg


Château de Fontainebleau:パリ・リヨン駅から地方列車でFontainebleau Avon駅下車。Avon駅から宮殿まで接続バスあり。
[PR]
by MadameSanma | 2007-07-12 04:05 | パリからの旅
<< 装飾美術館のレストラン 足元に注目 >>