美術館にて


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パリの美術館に行って驚くのは、模写をしている人がたくさんいることである(日本の美術館ではほとんど見たことがないので、日本では禁止されているのかな?)。ホンモノを目の前に模写をするのであるから、写真からでは絶対にわからない巨匠の筆使いとか、微妙な色合いをじっくり観察できて、これ以上良い絵の勉強の仕方はないだろうなと思う。
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しかも、世界中の観光客の目の前で模写するのだから、相当腕に自信がないとできないし、その緊張感がまた創作活動にとっては大切なことのように思う。
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もう一つ、先生に率いられた小学生ぐらいの子供の団体にもよく出会う。みんなおとなしく作品の前に座り込んで、先生の説明を聞いたり、質問に答えたりしている。
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本人の好き嫌いややる気の問題はあるにしろ、こんな小さなうちから、優れた芸術作品に直接触れて育ったら、芸術というものに対するセンスとか感性がどれだけ磨かれるのかと羨ましく思う。
オルセー美術館にて。
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by MadameSanma | 2007-08-03 23:14 | パリ
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