マザンは、コート・デュ・ヴァントゥーというAOCワインの産地なので、村の周辺は、分け入っても分け入ってもブドウ畑。この一面のブドウ畑を見ただけで、これぞフランスの田舎!と感激してしまう。 9月の収穫をひかえ、たわわに実ったブドウ。小さな区画ごとにさまざまな品種が植えられている。 良いワインは、樹齢40年、60年の古いブドウの木から作られるそうで、長い年月を経て味わい深い個性的な姿を見せる古木たち。 こちらは植えられたばかりの若木。おじいさんが植えたブドウの木から、孫がワインを作る。 畑のあぜ道に咲いていた花。 畑の中の道の標識。 白い小さな花がいっぱい咲いていると思ったら、カタツムリだった。 このあたりはオリーブオイルの産地でもあるので、オリーブの畑もある。オリーブの収穫期は12月だが、もう青い実がついていた。 村の周りには多くのワイナリーがあり、試飲ができて、気に入ったらその場で買える。ここはシャトー・ペスキエという3代続く家族経営のワイナリー。 フランスのワイン作りでは畑の土壌も大切な要素なので、各畑の土壌を説明する模型が展示されていた。 どこまでも続く道と青空。 自然と一体化したかのような古い家。 村の周辺では、どこにいても村の教会が見える。 稀典もご機嫌でテコテコとお散歩。「このブドウ、食べても美味しそうだね」 ワイナリーChateau Pesquie
by MadameSanma
| 2007-08-14 06:40
| パリからの旅
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