マラケシュ グルメ編

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★ジャマ・レストラン JAMA Restaurant
モロッコといえば、まずタジン料理。タジンとは、煙突型のフタのついた土鍋で蒸し煮にした料理のことで、上の写真は、チキンとレモンのタジン。柔らかく煮込まれた鶏肉とほっこりしたジャガイモが美味。

バイア宮殿からジャマエルフナ広場に向かう通りで見つけたお店。
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Rue Riad ez Zitoun et Jdid

★シェ・アリ Chez Ali
モロッコの原住民ベルベル人の伝統的音楽やダンス・ショーが見られるレストラン。モロッコ版ディズニーランドみたいな出来すぎの観光客専門の店であるが、運良くお祭りにでもめぐり合わない限り見られない有名なファンタジアと呼ばれるベルベル人の戦士による騎馬スペクタクルが見られる唯一のチャンスと聞いて、行ってみた。
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豪快な羊の丸焼き。これで6人分。
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モロッコ料理の代名詞、クスクス。肉は野菜の下に埋め込んで、これ見よがしに外からは見えないようにするのが正式な盛り付け方だそうな。野菜もいっぱい食べられるし、さっぱりとした味は日本人好み。
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パスティーヤと呼ばれるモロッコ風パイ。お菓子にも料理にも使われ、これは、クリームとナッツとハチミツをかけてミルフィーユ風にしたデザートで、パリパリ感がとっても美味。
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広い馬場で行われるファンタジアは、走っている馬の上で、後ろ向きに座ってみたり、馬から下りて一緒に走ったり、大勢で一斉に走ってきて発砲したりで、それなりに迫力はあったが、照明設備が整っていないので、暗くて良く見えなかった。市内から少し離れているので、ホテルや旅行会社で送迎つきのツアーに参加するのが便利。

★ジャマエルフナ広場の屋台で。
ソーセージ屋さん。ネット上の評判では33番のソーセージ屋台が美味しいとのことだったが、確かに一番混んでいて座れなかったので、私はお隣の32番で。それでも十分美味しかったけど。
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席に座ると、何も注文しなくても、炭火で焼いた羊のソーセージとソースとモロッコ・パンが出てくる。
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スープ屋さん。
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ヒヨコ豆とレンズ豆とトマトを使ったハリアと呼ばれるスープ。ミネストローネをドロドロにしたような味で、ほのかな酸味がとっても美味しくて、モロッコ滞在中毎日のように食べちゃった。このスープを、シュバキアというお菓子と一緒に食べるのがモロッコ風。カリントウとドーナッツを合わせたようなハチミツのたっぷりかかった揚げ菓子で、不思議なことに、確かにスープによく合う。
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お茶屋さん。
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ミント・ティーかと思って注文したら、色々なスパイスが入った強烈な味。昼間は汗ばむ気候でも夜になるとぐっと冷え込むマラケシュで、胃の中から体が温まるようなお茶。一緒に、チョコレートのような黄な粉を固めたようなお菓子が出てくる。
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★パレ・シャフラマヌ Palais Chahramane
上に書いたパスティーヤは、中に肉や魚を入れるとメインの料理になり、ラマダンの断食明けの時に食べるご馳走の一つ。。中でもハトを使ったパスティーヤ・ド・ピジョンが一番美味しいそうで、ただし調理に時間がかかるので、どこのレストランでも食べられるわけではなく、ホテルの人に美味しいお店を紹介してもらった。メディナの中にある宮殿のような雰囲気のお店。

前菜のモロッコ風サラダ。ナスやキュウリや豆類のマリネ。
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お目当てのパスティーヤ。上に砂糖とシナモンがかかった甘いパイ生地でハトとアーモンドを包んだ料理。お菓子のような料理のような不思議な味だが、ちょっとクセのあるハト肉と上品な甘さのバランスがよく、パイのパリパリ感とあいまって、とっても美味しい。
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6 Rue Sidi Bouchouka - Arest Lamaache

★カフェ・デ・ゼピス Cafe des Epices
スークの中のスパイス広場にあるカフェで、ミント・ティーとモロッコ菓子の盛り合わせ。モロッコのお菓子は、アーモンドなどのナッツ類とココナッツとハチミツを使ったものが多く、甘いけれど、クリーム類を使っていない分しつこくなくて美味。
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3階にあるテラスからは、スークが一望できてお勧め。
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★カフェ・アラブ Cafe Arabe
やはりスークの中にあるカフェ。ポットの中は、モロッコ茶とたっぷりのフレッシュ・ミントの葉っぱ。ミント・ティーは一般にものすごく甘くて、パリで飲むときにはいつも甘さ控えめにしてくれるように頼むのだが、現地で飲むと、乾燥した空気にはこの甘さが良く合うことがわかる。
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イタリア人が経営するカフェなので、ここがスークの中とはとても思えないお洒落な空間。ゆったりと長いすにもたれて心地よい風に吹かれているとうとうとお昼寝したくなってしまう。スークめぐりに疲れて一休みしたくなったらお勧めのカフェ。もっとも迷路のようなスークで迷わずに無事たどり着ければ・・・の話だが。
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184 Rue Mouassinee

★ガイドさんのお家に招待されて
モロッコ郊外に遠足したときに案内してくれたガイド兼運転手さんのお姉さんのお家でのティータイム。写真の右に写っているココアのようなものは、アーモンドなどのナッツ類やゴマやハチミツやその他いろいろが混ざったお姉さん手作りのお菓子。これをやはりお姉さん手作りの香ばしいモセリナ粉入りのモロッコパンのはさんで食べると美味しい。
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by MadameSanma | 2007-11-25 17:35 | パリからの旅
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