サバランで酔っ払って

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フランスのレストランでデザートに出てくるサバランは、ブリオッシュのような生地のケーキに、ケーキ用ではなく正真正銘のラム酒がたっぷりかかっている。今日のお昼に、市場への買出しの帰りに寄ったビストロで食べたサバランも、ヒタヒタのラム酒にとっぷりつかったケーキにクリームがのって、シンプルな味がとても美味しかったので、つい全部食べちゃったら、アルコールに弱い私はすっかり酔っ払って、家に帰って、そのまま午後はずっとお昼寝してしまった。日曜日だから、まあいいか。

メインは、白身魚のスモークとホタテのジャガイモ・クリーム・グランタン。寒い日のグラタンは体が温まって美味しい。
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ここは、バスチーユ広場とリヨン駅の中間あたりにある家具職人の工房が集まっている地区で、20世紀初頭にこのレストランが出来た時、近所の職人たちが腕によりをかけてアールデコの内装を施したそうで、古びてはいるけれど、往年の華やかさが偲ばれる。
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古いものが当然のように残っていて、それが普通に使われているところが、この国の魅力の一つ。日曜日とあって、近所の家族連れや友人同士のグループでレストランは満員。隣の席に座っていたかなり年配のおじいさんとおばあさんが、大きなステーキと山盛りのフライド・ポテトをあっという間に平らげた上、デザートにアイスクリームまで食べていたのは、ちょっと感動的な光景。

今度は平日に来て、家具工房をのぞいてみようっと。

Bistrot Paintre : 116 Av.Ledru Rollin 75011 Paris
最寄り駅: Ledru Rollin
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by MadameSanma | 2008-01-14 05:02 | グルメ
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