内臓料理専門店 Le Ribouldingue

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パリで発行されている日本語新聞に、内臓料理を食べて寒さを乗り切ろうという特集があったので、その中で紹介されていたパリの臓物ファンの間では知らない人はいないという内蔵料理の名店、リブルダングへ。狂牛病騒ぎが収まった今、パリでは、内臓料理はシックな食べ物に変身中だそうな。

学生街のサン・ミッシェル近く、観光客でにぎわう通りから一本奥の静かな場所にあり、内蔵料理という想像するイメージとは全然違って上品な雰囲気の店内。壁にブタの絵がイタズラ書きのように描いてあるのがご愛嬌。
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でも、メニューには、胸腺や腎臓などのポピュラーな内臓料理から、ブタの鼻とか子牛の脳みそとか羊の舌とか珍しい食材が並ぶ。

前菜のブタの耳の千切りソテーのサラダ。上にのっているのは薄いブタの皮をカリカリに焼いたもの。ネットリのゼラチン質とさっぱりのサラダ・ドレッシングがよくあって美味しい。
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これも前菜の子羊の脳みそのムニエル。こちらもヴィネガーに漬けたニンニクのピクルスがちょうどよいアクセント。
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胸腺のポワレ。胸腺は、新聞によればエレガンス系臓物だそうで、適度な歯ごたえと繊細な味、加えて外側がカリカリで中がネットリの焼き具合が美味しい。
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「白い腎臓」と呼ばれるある臓器。コロコロとして2個あって・・・と、何かはご想像に任せます。私はちょっと苦手だけど、こちらも火加減が見事。
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デザートのナシのスパイシー・シロップ漬け。コクのある料理のあとにはピッタリ。
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どれも丁寧で上品な料理に感銘。しかも3品からなる27ユーロのコースはお得だし、チョイスが豊富で、魚料理などの普通のメニューもちゃんとある。店内の雰囲気とはちょっと場違いな飾りっけのないおばさんが1人でサーヴィスしているのだが、テキパキとして気さくな感じがかえって好感。

店の前からは、セーヌを隔ててノートルダム寺院がすぐ近くに見える。右奥、今夜は満月♪
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Le Ribouldingue : 10, rue Saint Julien le Pauvre 75005 Paris
最寄駅:St Michel
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by MadameSanma | 2008-01-25 18:25 | グルメ
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