切手市

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シャンゼリゼ通りとフォーブル・サントノレ通りの間にある通り(Av.Gabriel)で毎週日曜日に開かれる切手市。オードリー・ヘップバーン主演の「シャレード」でストーリーの要となる場所。先日の日記へのコメントに書いてくださった方がいらしたので、行ってみた。映画のシーンほどにはにぎわっていなかったけど、10軒ほどが軒を並べている。売っているのは切手と古い絵葉書。国ごとやテーマごとにきれいに整理されていて、買取もしてくれる。

犬モチーフの切手を購入。あわせて5ユーロ。左は西サハラ、右下のヨーキーはルーマニアの切手。右上の細長い切手は、グリーンランドの犬ぞりを描いたもので、コンテストで優勝したというセンスの良いデザイン。
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同じ通りにある大統領府の中庭門。大統領がシャンゼリゼをパレードするときにはこの門から出て行く。
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そこからシャンゼリゼを横切って、セーヌ河畔へ向かう途中のグランパレでは、19世紀写実主義を代表する画家クールベの展覧会をやっている。このクールベ展は先日の日記に書いたアーチンボルト展と並ぶ今シーズン話題の展覧会でいつも行列。私も先週見に行ったが、「オルナンの埋葬」、「こんにちわ、クールベさん」、「画家のアトリエ」、「世界の起源」など有名な作品が一堂に展示されていて見ごたえ十分。歴史画など古典主義やロマン主義が主流だった時代に、普通の庶民を写実的に描いてスキャンダルを引き起こし、1855年のパリ万博への出品を拒否されたクールベの回顧展が、1900年のパリ万博のために作られたグランパレで開かれているというのも面白い。狩りが好きだったという彼の絵には、犬が登場するものも多く、初めてサロンで入賞した自画像も愛犬の黒いワンコと一緒。
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「エッフェル塔だよ、おっかさん」by稀典。
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春の兆し?
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アンヴァリッドとグランパレを結ぶパリでもっと豪華な橋、アレクサンダーⅢ世橋にて。
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by MadameSanma | 2008-01-28 17:13 | パリ
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