パリ解放

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8月25日は、第二次世界大戦でドイツ軍の占領下にあったパリに、自由フランス軍のルクレール将軍が入城し、ドイツ軍の司令官が降伏して、パリが解放された日。

日本でも終戦記念日前後にはよく戦争映画をテレビで放映するけれど、フランスのテレビも同じらしく、ルネ・クレマン監督の「パリは燃えているか」を見る。ノルマンディー上陸後、連合軍がパリへ迫る中、パリ市内でレジスタンスが蜂起してルクレール将軍が入城するまでを、当時のニュース映像を交えてドキュメンタリー・タッチで描いた名作。コンコルド広場やリュクサンブール公園でも激しい市街戦が行われたらしい。ヒトラーは、パリの主要な建物に爆弾をしかけて爆破することを命じたけれど、パリのドイツ軍司令官は、パリを破壊することを望まず、最後まで爆破命令を下そうとせず、映画の中では、かなり好意的に描かれていたのが印象的。

パリ市内のあちこちの街角には、戦争中にドイツ軍に殺された兵士やレジスタンスの闘士の名前を刻んだ記念碑があって、まめに花が添えられている。
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by MadameSanma | 2008-08-27 17:11 | パリ
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