カテゴリ:グルメ( 77 )

ル・マルサンジ Le Marsangy

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パリ滞在も終わりに近づき、パリでの食べ納めはどこにしようかしらと悩んだあげく、ムッシュの好みで、高級レストランよりやっぱり下町のビストロへ。

レピュブリック広場近くのル・マルサンジ。若者に人気の飲み屋街であるオーベルカンフ通り付近にあるが、木目と大きな黒板が落ち着いた雰囲気の中高年向きのお店。

前菜のエスカルゴとベーコンのフリカッセ。
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子牛のレバーの木苺ソース添え。
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デザートは塩キャラメルのアイスクリーム。
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インテリアは素朴だけど、料理と盛り付けにはオリジナルなセンスが光る。ワイン・リストも豊富。気さくな感じのシェフと親切な給仕係りのお兄さんの2人で切り盛りしていて、良い雰囲気。こんな風にさりげないのに美味しいお店が、パリには本当にいっぱいあるのよねぇ。

食後のコーヒーは、オーベルカンフ通りで見つけた手作り感覚のインテリアが可愛い
文学カフェで。
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学生街の喫茶店風。
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Le Marsangy : : 73, avenue Parmentier 75011 Paris
最寄の地下鉄 : Parmentier
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by MadameSanma | 2008-08-29 15:14 | グルメ

ハトのパスティラ 404

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クスクスやタジンとともにモロッコを代表する料理のパスティラは、アーモンドやタマネギと一緒に煮込んだ肉を、薄いパリパリのパイ生地で包んで焼いて、粉砂糖をかけた料理。中でも、ハトを使ったパスティラは、晴れの日のご馳走で、粉砂糖がかかって甘いけれど、デザートではなくちゃんとしたお食事メニューである。ちょっとクセのあるハトと甘いパイの組み合わせが意外な美味しさで、私のお気に入り。

マグレブ(北フランス)料理の「404」は、店内に一歩足を踏み入れると、そこはもうマラケシュの宮殿かと思うようなエキゾチックでお洒落なレストラン。お洒落なだけじゃなくて、クスクスやタジンも美味しいし、お値段もお手ごろ。夜8時の開店と同時にあっという間に満席になってしまうので、予約は必須。薄暗くて、せっかく美味しい料理の写真がうまく撮れないのが難?!

404 : 69 rue des Granvilliers 75003 Paris
最寄の地下鉄駅:Arts et Metiers
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by MadameSanma | 2008-08-27 16:45 | グルメ

レ・プティット・ソルシエール Les Petites Sorcieres

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「小さな魔女たち」という意味の「レ・プティット・ソルシエール」は、パリの老舗高級レストラン「ルドワイヤン」で活躍したベルギー人女性シェフのジスレーヌ・アラビアンが最近オープンした気軽に入れるモダンなビストロ。メニューには魚のミルク煮やベルギー風タルタルステーキなどのシェフの故郷の北方系料理が並ぶ。

アツアツでサクサクのポワロねぎのパイ。
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ふっくらとプクプクのモン・サン・ミッシェル産ムール貝。揚げたてポテトも、つい食べ過ぎてしまう美味しさ。
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デザートは、ウッフ・ア・ラ・ネージュとソース・アングレーズ。上にかかったキャラメルの香ばしいこと!
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「ママン」と呼びかける声も可愛い息子と一緒に客席でサービスするシェフも気さくで感じがよく、「じゃあ、また明日」と言って帰っていく常連客も多い。

夏は1ヶ月近くお休みだったレストランやビストロも、そろそろ夏休み明けで営業が始まって、パリは早くも秋の気配。私の食欲も?!

Les Petites Sorcieres : 12 rue Liencourt 7014 Paris
最寄の地下鉄駅:Denfert Rochereau
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by MadameSanma | 2008-08-27 15:18 | グルメ

ラングスチーヌ

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ラングスチーヌ(アカザエビ)は、フランス料理の高級素材、今が旬なので、奮発してちょっとだけ。さっと茹でてレモンを絞って食べると、甘くて美味しい♪
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by MadameSanma | 2008-08-21 15:07 | グルメ

フレンチなネギトロ

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ミシュランの二つ星レストラン「ル・サンク」で出てきたネギトロ風な一品。マグロのトロのたたきに、ネギではなく海草が混ぜてあり、下には柑橘系のフルーツ・ゼリー、お皿の端にはちょこっとワサビ。そしてキンキラの金箔!ちゃんとお箸でいただきます。美味。

シェフの奥さんは日本人だそうです。

久しぶりの高級レストランに緊張して、他の料理の写真は全部ボケてしまった。残念。

Le Cinq
Four Seasons Hotel George V
31, avenue George V - 75008 Paris
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by MadameSanma | 2008-08-17 15:11 | グルメ

ビュット・オ・カイユ通り Rue de la Butte aux cailles

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パリの下町13区のイタリー広場近くにあるビュット・オ・カイユ通りは、1871年にプロイセンに降伏した第三共和制政府に反対してパリ市民が蜂起したパリ・コミューンの時に、パリ・コミューンの兵士たちが、政府軍と戦って死守した場所だそうな。でも、今は庶民的なビストロや飲み屋さんが立ち並び、お店に入りきれない客たちが、ワイングラス片手に道端に座り込んでおしゃべりしているような和気藹々とした雰囲気がとっても良い。あちこちの壁に、こんなお洒落な落書き?が。

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「サクランボの実る頃」という有名なシャンソンの名前がついたこの界隈で評判のビストロは、パリ・コミューンにゆかりの場にふさわしく労働者共同組合の経営。このシャンソンは、もともと儚い恋の歌であるが、弾圧されて殺されたパリ・コミューンの兵士たちを偲ぶ歌となった。
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いかにも下町の食堂風の雰囲気のビストロにふさわしい内臓ソーセージのアンドゥイエット。以前のブログに書いたトロワの上品なアンドゥイエットに比べると、かなり強烈な匂いだけど、多くの客が注文する人気のメニュー。
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こちらはブタの血のソーセージ、ブーダン・ノワール、リンゴとタマネギ入りのノルマンディー風ソースで、食べやすい。
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このビストロの前には「サクランボの実る頃」の歌詞に出てくる「からかいツグミ」の名前がついたパブもある。
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横の通りには、「パリ・コミューン友の会」の事務所があった。
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Le temps des Cerises : 18 rue de la Butte aux Cailles 75013
最寄の地下鉄: Place d’Italie
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by MadameSanma | 2008-08-02 16:19 | グルメ

ブール・ノワゼット Beurre Noisette

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雑誌に載っていた2007年度のネオビストロ・トップテンで2位にランクインしていたお店。ちなみに、1位は日本人にも人気のラミ・ジャン。

↑前菜の豚足のカルパッチョはお勧め!

メインの鶏肉と野菜のブランケット。初夏らしい爽やかな一品。
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デザートのサクランボのコンポートとアイスクリーム。
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これで32ユーロはお得。パティシエは日本人らしい。
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ブール・ノワゼット
68 rue Vasco de Gama / 75015 Paris
最寄の地下鉄;Lourmel
電話:01 48 56 82 49

近くで見つけた建物。
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by MadameSanma | 2008-07-05 22:07 | グルメ

オデオンの主

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サンジェルマン地区の地下鉄オデオン駅近くにあるBuci通り界隈は、カフェやレストランや八百屋さんやお花屋さんや総菜屋さんが立ち並び、地元のフランス人と観光客でにぎわう通りだが、そのBuci通りで、いつも花屋さんの店先の鉢や路上駐車のバイクに堂々とマーキングしながら我が物顔で闊歩しているワンコが一匹。

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角にあるカフェのワンコで、首にはちゃんと迷子札もつけている。お店の前にドーンと寝そべって、お客さんに背中をかいてもらいながら、お昼寝。いつもいるので、Buci通りに行ったら、探してみてね。
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オデオン界隈でのランチなら・・・、

☆ル・コントワール・デュ・ルレ 
夜はなかなか予約が取れないと噂のカフェ風ビストロは、ランチは予約なしなので、12時の開店前には行列ができているほどの人気。
前菜は、アーティーチョークのマリネが乗った鶏のテリーヌ
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メインは、プラムを添えて煮込んだ羊のクスクス。
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Le Comptoir du Relais : 9 carfour de l'Odeon 75006 Paris

☆アルカザール
中庭をガラスの天井で覆った明るくモダンなレストランは、近くの画廊関係者やお洒落な左岸マダムやビジネスマン御用達のヘルシー&ライトなメニュー。前菜のマグロと野菜のミルフィーユ。
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メインは、夏野菜と鶏肉のクリームソース。
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中二階にアラーキの緊縛写真が飾ってあって、びっくり。
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L'Alcazar : 62 rue Mazarin 75006 Paris

☆ジェゴ
フランス南西部産の素材を使った焼肉料理が得意なお店。ワインリストも充実しているし、生ハムやサラミ類も美味しいので、車があまり通らない道に面したテラス席は、夏、夕涼みしながらのアペリティフにぴったり。2人~3人で分けて食べる羊のモモ肉やカモの丸焼きがお勧め。写真は、骨付き羊肉のグリル。
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J'Go : 3, rue Clement 75006 Paris
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by MadameSanma | 2008-06-28 16:27 | グルメ

お花のアイス

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シャンパーニュ地方のトロワのレストランでデザートに食べたフラワー・アイス・プレート。チョコで飾ったお皿に盛られたバラとラヴェンダーとスミレのフレーバーのアイスの中には花びらの砂糖漬けも入っている♪
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by MadameSanma | 2008-06-22 20:26 | グルメ

セネガル料理 

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パリにはアフリカ人が多いので、アフリカ料理のお店もたくさんある。その中で、今週号のオブニで紹介されていたセネガル料理の専門店ル・ニウムレへ。セネガル料理は、アフリカ料理の中でも特に洗練されているそうな。

写真は、代表的な料理の一つで「チェブジェン」。レストランにいたセネガル人の客のほとんどが注文していたセネガル人に人気の料理。揚げた魚を、人参やキャベツなどの野菜と一緒にトマト・ソースで煮込んだ料理。ジャハトと呼ばれる苦い小ナスが味のアクセント。とっても辛い赤唐辛子のピクルスが添えてあり、辛さを自分で調節して食べる。ボルシチ風のトマト味なので、日本人にも馴染みのある味で、美味しい。

でも、この料理の本当の主役は、一緒についてくる山盛りのご飯。お米を砕いて、魚と野菜を煮込んだあとのたっぷり出汁が出たスープで炊く。ちょっとピリ辛のトマトご飯みたいで、これだけで食べてもとっても美味しい。セネガル人は、このご飯の上に、魚と野菜のソースをかけてカレー・ライスみたいにして食べている。
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お店もこぎれいで、スタッフも親切でテキパキ。なにより、セネガル人は礼儀正しい人が多いのか、後から入ってくる客や先に帰る客が、みんな他の客に挨拶するのが感じ良い。前述の苦いナスについて、私が隣のお兄さんにちょっと訪ねたら、横に居たお姉さんまでやってきて、「それはとっても健康に良いのよ」なんて色々説明してくれた。ちなみに、セネガルはイスラム教徒が多いので、このレストランもアルコール類は一切なし。
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このレストランのあるシャトー・ルージュ近辺はアフリカ人街で、地下鉄の駅から一歩出ると、キャッサバやバナナが山盛りで売られていたり、カラフルな衣装の黒人の逞しいお母さんたちが子供づれで歩いていたり、あやしげなブランド物を売るお兄さんが立っていたりで、賑やか。

Le Nioumre : 7 rue des Poissonniers 75018
地下鉄:Chateau rouge 4号線
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by MadameSanma | 2008-06-19 15:48 | グルメ