カテゴリ:グルメ( 77 )

本日のランチ セラドン

c0120649_741331.jpg

ホテル・ウェストミンター内のセラドンにてちょっとリッチなランチタイム。ミシュランの一つ星ながら、コスト・パフォーマンスが良いと評判のレストラン。写真は、突き出しのスープ、前菜のフォアグラと季節の野菜のサラダに次いで、私がチョイスした牛頬肉のブレゼ、牡蠣のソース添え。牡蠣の香りが効いたソースは濃厚だけど、トロトロに柔らかく煮込んであるので、意外とあっさりと食べられて美味しい(写真の写りがイマイチで、あまり美味しそうに見えないけど・・・)。
c0120649_743371.jpg

プレ・デザートのライチーとフランボワーズのヨーグルトソース。連れの友人がお代わりしたいと叫んだ美味しさ(実際に「お代わり!」って言ったら、ボーイさん、どうするのかなぁ?)。本番のデザートは、リンゴのクラフティーとシナモン・アイス(本番のデザートの前にプレ・デザートが出るのは最近の流行、ついでにコーヒーと一緒にアフター・デザート?が出たので、デザートだけで3品も。グフフ)。

店内はあまり広くなく、インテリアもそれほど豪華ではないが、セラドン(青磁)という店名の通り青磁の壷が飾られた店内は上品な雰囲気で、こじんまりとしているので落ち着ける。サービスもテキパキしているし、普通フランスのレストランでは別料金のコーヒーが、ちゃんとコース料金に含まれているのもお得な気分。しかも、マシュマロのお土産付き!ホテルのロビーからもレストランにアクセスできるが、レストランの入り口は、ホテルの脇の小さな通りに面している。

帰りに立ち寄ったギャラリー・ラファイエットでは、早々とクリスマス・ツリーが。。。
c0120649_785644.jpg


LE CELADON
[PR]
by MadameSanma | 2007-11-07 07:15 | グルメ

リッツでランチ

c0120649_17585267.jpg

B級グルメ専門のサンマであるが、日本から母が遊びに来たので、ホテル・リッツのメイン・ダイニング「エスパドン」で、ちょっと豪華なランチ・タイム。リッツの正面玄関にある植木鉢は稀典のお気に入りのマーキング・ポイント・・・って、普段はそのくらいしかご縁のない場所。

前菜は、カニのロワイヤル、白いんげんのソース添え。
c0120649_17591056.jpg


メインは、子牛のロニョンとヒレのメダイヨン。
c0120649_17592537.jpg


デザートは、リッツ名物ミルフィーユ。
c0120649_17594156.jpg


どれも丁寧で繊細な料理で、普段はあまり量の食べられない母も、「美味しい」と完食。サービスも、日本人客の多いところなのでちょっと心配だったが、テキパキとしていながらとても丁寧なサービスで心地良く、高級レストランなのに、ランチということもあって、気取らずに食事を楽しめる雰囲気なのがとっても良い。日本語のメニューもあるし、片言ながら日本語でメニューの説明のできるボーイさんもいる。

ちなみに、日本語メニューに、このリッツ名物のミルフィーユが「ライス・ミルフィーユ」と訳してあったので、訂正しておいた。(フランス語で、「米」は「Riz」なので、訳す人がリッツの「Ritz」を見間違えたのだろう。この手のミスは私もしょっちゅうなので、人のことは笑えないが・・・トホホ)。

HOTEL RITZ
[PR]
by MadameSanma | 2007-10-28 18:06 | グルメ

蚤の市でランチ

c0120649_6172624.jpg

週末、久しぶりにクリニャンクールの蚤の市に行った。相変わらず、誰が何のために買うのわからないけど、なんとも言えず雰囲気のある品々がいっぱい。

c0120649_6174839.jpg


でも今回のお目当ては、アンチーク小物より、前回見つけたちょっと美味しそうなお店でのランチ。蚤の市歩きは大好きなので、朝イチで出かけても、あちこちふらついているうちにあっという間にお昼ご飯の時間になってしまうのだが、周辺にはあまり美味しそうなお店がなくてつまんないなと思っていたら、見つけてしまった。

c0120649_6181576.jpg

クリニャンクールは、マルシェ・ヴェルネゾンとかマルシェ・ドーフィネとか、それぞれに多少雰囲気の異なる複数の市場が集まっている場所だが、最寄の地下鉄駅であるポルト・ド・クリニャンクール駅から一番遠いところにあるマルシェ・ポール・ベールの入り口にあるのが、カフェ・ル・ポール・ベール。ココ・オ・ヴァン(鶏肉のワイン煮込み)とかアンドュイエット(内臓ソーセージ)などの伝統的な家庭料理がメニュに並び、美味しくて安いので、週末のお昼時は相席を余儀なくされるほどの混雑ぶり。

c0120649_6183791.jpg

この日の私のチョイスは、羊のモモ肉のローストとジャガイモのグラタン。ボリュームたっぷりだけど、午前中ずっと歩きっぱなしだったので、このくらい食べても大丈夫よね?!
[PR]
by MadameSanma | 2007-10-23 06:25 | グルメ

焼き栗

c0120649_6563639.jpg

マロン・ショー、焼き栗の季節になった。パリの焼き栗は、天津甘栗とは違って、そのまま熱した鉄板で炙ってあるだけなのだが、香ばしくて美味しい。多くの場合、スーパーマーケットから盗んできたのかしらと思うようなショッピング・カートに、小さなドラム缶を乗せて、その中で火をたいて、鉄板を乗せて栗を焼いている。売っているのは移民系のお兄さんたち。時々生焼けの栗があるので、ちょっと注意が必要。10個入りくらいの小さな袋で3ユーロ。3箇所くらいで買って、どこも同じ値段だったので、価格統制されているのかしら?

週末にかけてパリは日中でも10度前後と寒い日が続いている。しかも雲ひとつなく晴れ上がった青空で、まるで東京のお正月みたいな気候。
[PR]
by MadameSanma | 2007-10-22 07:00 | グルメ

セップ茸

c0120649_1443317.jpg

フランス版松茸?のセップ茸の季節がやってきた。日本ではイタリア語のポルチーニの名前で知られる香りの良いきのこである。松茸より安いので、たっぷり使って美味しい炊き込みご飯を作りましょう。

ところで、今日は、国鉄や地下鉄などの公共交通機関が全国ストの日。今朝のパリは、地下鉄もバスもほとんど動いていなくて、通勤・通学の人は大変。朝の6時には、もう郊外からパリ市内に向かう幹線道路の混雑も始まった。今日が木曜日であることを良いことに、金曜日とあわせて有給を取って長い連休にしてしまうちゃっかりした人々もいるが、さすがスト慣れした国で、ネット上で車を乗り合わせる仲間を募るサイトもある。サルコにとって初の試練。火種は、年金改革。歴代の政府が何度も取り組んでは、労組の猛反対で挫折した改革だけに、どうなることかしら。
[PR]
by MadameSanma | 2007-10-18 14:43 | グルメ

秋景色

c0120649_15213080.jpg
先週末は多少暖かかったものの、今週に入って、朝は5~6度、日中も日によっては15度前後までしか気温が上がらない。テレビのお天気お兄さんも、「11月末から12月のはじめの気候です」と言っている。

こんな寒いと、暖かい汁物が食べたくなるのだけど、そういえば、西洋料理には、食事代わりになる汁物料理がない。オニオン・グラタンぐらいかな。なので、ベトナム料理屋さんで、フォーを食べた。うーん、やっぱり温まるなぁ。
c0120649_14543058.jpg

マドレーヌ広場はフォーションやエディアールなどの高級食材のお店が並ぶ場所だけど、広場に面した建物の駐車場の奥に、10ユーロ程度でお腹一杯食べられる中華やイタリアンやベトナム料理やビストロが集まっている場所がある。このあたりの表通りの店で10ユーロでお腹いっぱいにするのはかなり難しいので、お昼時は近所のサラリーマンやOLで満員。もっとも、ひどい円安なので、日本円に換算すると10ユーロ=1650円、日本のサラリーマンのお昼にはそれでもかなり贅沢?
La Tonkinoise: 7、rue Castellane 75008 Paris
[PR]
by MadameSanma | 2007-09-27 14:59 | グルメ

モンパルナスの芸術家カフェ ル・ドーム

c0120649_1793077.jpg
モンパルナス大通りの地下鉄ヴァヴァン駅近くには、20世紀前半にボヘミアンな芸術家たちの溜まり場だった有名カフェが4軒も立ち並ぶ交差点がある。「ル・ドーム」、「ロ・トンド」、「ル・クーポラ」、「セレクト」、当時の常連客には、モディリアーニ、ピカソ、フジタ、キスリング、ブラック、ストラヴィンスキー、サティー、ヘミングウェーやフィッツジェラルドなど有名人の名前がきら星のごとく。今でこそ高級カフェ&レストランだけれど、貧乏だったはずのエコール・ド・パリの画家たちが入り浸っていたからには、当時はきっとスタバか和民みたいな場所だったに違いない?!

c0120649_1794961.jpg
今週は私の誕生日だったので、もう祝うほどの年ではないけれど、一応、お祝いを兼ねて、その中で一番の老舗のル・ドームへ。ここはシーフードの専門店。ムッシュが「牡蠣が食べられるところじゃなきゃイヤだ」と言うので。まったく誰の誕生日なのよ!アールデコなステンドグラスと赤いシートとオレンジ色のランプが時代を感じさせて、和みの空間。フジタやキスリングなどの芸術家たちの写真が飾ってある。

c0120649_17101036.jpg
私が選んだ前菜のマグロのカルパッチョ。付け合せのニンニクが利いたビネガー風味のナスのペーストとマグロのお刺身が思いのほかベスト・マッチで美味しい。

c0120649_17102611.jpg
こちらはアンコウのポワレ。アンコウ独特の歯ごたえと、ポロねぎの甘みが美味しい。フランスでもアンコウはよく見かける。でも、肝は捨てちゃうのかな。もったいない?!

c0120649_17104134.jpg
圧巻は、デザートのラム風味のミルフィーユ。あまりに大きくて最初はびっくりしたが、フォークを入れると、ふんわりのサクサクで、あっという間に食べられちゃう。

観光名所のカフェではあるし、蝶ネクタイが様になる貫禄十分の年配のギャルソンたちに一瞬ひるむものの、サービスは悪くなく、特に若いギャルソンはテキパキとして親切で感じが良い。いかにもお金持ちそうな常連客が多いのも、見ていて楽しい。

LE DOME:108 Bd.MONTPARNASSE 75014 Paris
最寄の地下鉄:VAVIN
[PR]
by MadameSanma | 2007-09-22 17:13 | グルメ

パリの板さん

c0120649_16405234.jpg
パリの日本料理屋さんといえば、これみよがしに招き猫とか五月人形とか飾ってあったりするのだが、先日パンテオン付近を歩いていたら、「研二」とだけ染め抜いた麻の暖簾がかかるシンプルな店構えのお店を発見。気になって覗いたら、カウンターの向こうで、小柄な日本人の板前さんがせっせと下ごしらえをしていた。こちらではめったに日本料理屋さんに行ったことはないのだけど、その真摯な横顔に引かれて、行ってみることにした。東亜亭。

内装もアールデコ調でシンプル。
c0120649_1641991.jpg

一番安い35ユーロのコースメニューは、突き出し、アラカルトから選ぶハーフサイズのメイン2種類、ご飯&味噌汁、デザート。本日の突き出しは、さつま揚げ、マグロの甘辛煮、エビのプリプリ揚げ。
c0120649_1641248.jpg

これは日本酒を飲まなくちゃということで、ムッシュは日本酒を注文。
c0120649_16414432.jpg

アラカルトメニューは、天ぷら、お刺身、お寿司などの日本料理のほか、フランス料理を和風テーストを加えてアレンジした料理が15種類ほどあり、コースメニューは、その中からハーフポーションで2種類選べる。イカのバター炒め、醤油風味。バターとお醤油って合うのよね。
c0120649_1642234.jpg

ポーチドエッグつきハンバーグ。懐かしいニッポンの洋食風。
c0120649_16461148.jpg

カモのロースト、チェリーソース、フォアグラ添え。フォアグラをご飯に乗せて食べると意外と美味しい!
c0120649_1642382.jpg

見ていて面白かったのは、お客さんが日本人だとご飯と味噌汁は最後に出てくるけど、お客さんがフランス人だと味噌汁は最初に出される。フランス料理ではスープは前菜だから。
c0120649_16425551.jpg

純粋な日本料理屋さんというより、看板にもEuro-Japonaisと書いてあるとおり、フュージョン系というべきか。ただ、和食の基本はきちんと押さえてあるので、今回は食べなかったけど、天ぷらなどの純粋な和食メニューも真っ当jな味が期待できそう。、板さんは、日本料理とフランス料理の修業をして、パリに念願のレストランを開いたそうで、どの料理も、丁寧な仕事が感じられて、美味しい。お客さんは圧倒的にフランス人が多い。外のテラス席に座ると、目の前にパンテオンの夜景が見える。
c0120649_16435010.jpg

ASIA-TEE KENJI: 
47 rue de la Montagne Ste.Genevieve 75005 Paris
Tel.01 43 26 39 90
[PR]
by MadameSanma | 2007-09-09 16:48 | グルメ

牡蠣の季節

c0120649_16233952.jpg

牡蠣大好きなムッシュが待ちに待ったRのつく月となったので、さっそくバスチーユ広場とナシオン広場の中間にある牡蠣の専門店、「エカイエ・ド・ビストロ」というお店に行ってみた。地元で人気のビストロのシーフード専門の姉妹店で、その名も「ビストロの牡蠣屋」という意味。メニューには肉料理は一切なく、すべてシーフード。ヨットの船内を思わせる落ち着いたインテリアで、黄色と紺のナプキンの色もノルマンディー風。
c0120649_1624111.jpg

牡蠣にも、身の大きさによってクレールとかブロンとか色々種類がある。さらに殻の直径に応じて番号がついている。これはクレールのNo.3。
c0120649_16243915.jpg
それほど生牡蠣が好きではない私が選んだ前菜のサバのタルタル。これがメチャうま。「辛いから気をつけて」と料理を運んできたお兄さんが言うので、よく見たら、なんとwasabiが添えられていた!よく脂がのったサバにwasabiをつけて食べると、まるでお刺身サラダを食べているようで、日本人にとっては感涙の美味しさ。
c0120649_16252892.jpg

こちらはメインのヒメジのフライ。ヒメジは普通もっと大きな切り身で料理するのだが、これは小魚をそのまま揚げてある。内臓のほのかな苦味が、稚鮎の揚げ物を思わせて、これまた日本人好み。
c0120649_1626028.jpg

さらに、見た目があまりよくなかったので写真を撮らなかったのだが、デザートにとったお兄さんオススメのリンゴのバターキャラメル添えが、また美味。薄くスライスした生のリンゴに、バターキャラメルを溶かしたソースをかけてアイスクリームがのっているだけなのだが、美味しい。このお店のあるポール・ベール通りは、このほか、このお店の本店のビストロとかステーキ専門店とかいろいろあって、短い通りながら、通り全体が美味しそう!

L'Ecailler du Bistro: 22,rue Paul Bert 75011 Paris Tel.01 43 72 76 77
最寄の地下鉄:Feidherbe Chaligny
[PR]
by MadameSanma | 2007-09-08 16:34 | グルメ

ムーラン・ド・ラ・ギャレット

c0120649_15544683.jpg
モンマルトルのランドマークの一つがムーラン・ド・ラ・ギャレット。大きな風車小屋で、もともとは麦をひいたりブドウを搾ったりするために使われていたが、後にダンスホールとなり市民たちでにぎわった場所。ルノワールやゴッホ、ロートレック、ピカソ、ユトリロなどの有名な画家たちが作品に描いている。

オルセー美術館にあるルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」(Wikipediaより)
c0120649_1555999.jpg

こちらはゴッホ作。(同上)当時のモンマルトルはまだのんびりとした農村地帯。
c0120649_15552613.jpg

モンマルトルは20世紀初頭に芸術家たちの溜まり場だったところで、この近くには、ピカソやモディリアーニなどがアトリエを構え、アポリネールやコクトーなどの文化人が出入りしていたことで有名なアパートの「洗濯船」もある。
c0120649_15581932.jpg


そのムーラン・ド・ラ・ギャレットは、今はお洒落なレストランになっている。室内は、ノスタルジックな風車小屋の外見とはまったくかけ離れたモダン・シックなインテリアで、それはそれで明るくて悪くはないのだけど、気候がよければ、いかにもパリの中庭風な緑に囲まれたテラス席がオススメ。
c0120649_15564332.jpg

料理は洗練された創作料理系が中心だが、このカモのコンフィもねっとりと柔らかくて美味。
c0120649_1557533.jpg

カリカリのキャラメルがとっても美味しいアンズのメルバ。
c0120649_1558010.jpg

Le Moulin de la galette
83 rue Lepic 75018 Paris T: 01 46 06 84 77
最寄の地下鉄駅: Abbesses
[PR]
by MadameSanma | 2007-09-05 16:15 | グルメ