カテゴリ:グルメ( 77 )

パリのインド人街、パッサージュ・ブラディ

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むしょうにカレーが食べたくなって、ネットで検索したら、パリにもインド人街があった。パリ北東部のサンドニ門周辺。

サンドニ門は、パリの古い城壁の入り口の一つで、これもれっきとした凱旋門。有名なエトワール広場の凱旋門は19世紀にナポレオンの命によって建てられたが、サンドニはそれよりもっと古くて17世紀にルイ14世の勝利を記念して作られた。パリには、このほかにもいくつか凱旋門がある。
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一部マニア?の間で有名なサンドニ門の舌出しライオン。稀典がフテ寝しているときの顔に似ている。

このサンドニ門をくぐるとアラブ系やインド系の店が多くなる。ガイドブックには、娼婦街でちょっと怪しい地域と書いてあったけれど、すくなくとも昼間行く分には、ちっとも怪しくなくて、大きな八百屋さんもあり、うちの近くより安いし、品物も豊富。
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この通りが、インド・パキスタン料理店が並ぶパッサージュ・ブラディ。狭い通りにレストランと食材や雑貨を売る店が並んでいる。どこも同じようなメニューなので、どこに入ろうか迷っていたら、客引きも強引で、油断していると連れ込まれそうになるので、とりあえず、インド人らしい客が入っている店を選んでみた。
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カレーとナンのセットに飲み物がついて7ユーロ。でもね、それなりに美味しいのだけど、パリのカレーは辛くないとの噂の通り、「辛めにしてね」とお願いしたにもかかわらず、全然辛くないのよね。ナンもあっさり系。ちょっとがっかり。次回は「激辛にしてね」と言ってみようかな。
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食材屋さんで見つけたゴーヤ。パリで見たのは初めて。
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スパイス類もこんなにたくさん。お土産にカレー粉とジャスミンのお香を買った。

地下鉄4号線でストラスブール・サンドニ駅下車
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by MadameSanma | 2007-05-26 15:19 | グルメ

5月11日 ジャズ・フェスティバル

セーヌ川の左岸にあるサン・ジェルマンデプレは、昔、左翼の知識人や芸術家が集まった場所で、日本でいえば新宿をちょっと高尚にした感じの場所。

そこで、ジャズ・フェスティバルをやっているというので、行ってみた。カフェや文化センターでのコンサートが日替わりでプログラムされている。この日は、スターバックスで無料のコンサート。通りに並べたダンボールを椅子代わりに、若い人が集まって聞いている。
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そのあと、せっかくなので、カジュアルなジャズ・クラブとして有名とガイドブックに書いてあったラールビュシへ行った。1階がブラスリで、地下がレストラン兼ジャズ・クラブ。カジュアルだけど大人の雰囲気の内装。
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スペシャリテはシーフード。なのでカキやカニやエビの乗ったシーフード・プレートを食べる。ちょっと塩辛いが、この時期カキが食べられるなんて。でも、フランスのシーフード・プレートはボリュームがあるので、1人前を二人で半分がちょうど良い。↓これで一人前、すごいでしょ?
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今夜のジャズは、ボサノバ系。ボサボサ頭で太ったビジュアル的にちょっとつらいオバサンのボーカルだったけど、ボサノバは好きなので、堪能。驚いたのは、途中で12歳の男の子のピアニストが登場したこと。多少力任せで弾いている部分はあるものの、なかなか本格的な演奏で、将来は小林圭かしら。ヒスパニック系の大きな黒い瞳が、将来オバサンキラーになること間違いなしな男の子だった。

L'Arbuci :25 rue de Buci - 75006 Paris
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by MadameSanma | 2007-05-11 07:04 | グルメ

5月10日続き エスカルゴ

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夜は、エスカルゴ料理で有名なエスカルゴ・モントルイユで、夕食。実はこのお店、新婚旅行でパリに来たときに食事をした店なのだ。以来ほぼ四半世紀ぶり。かなり観光地化したレストランで、客のほとんどが観光客だけど、アールデコな雰囲気がとてもパリっぽい。
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もちろん前菜は、エスカルゴのニンニクバターとロックフォールチーズとカレー味の3つの味の盛り合わせ。でも、エスカルゴって、エスカルゴ自体はあまり味がなくて、バターとニンニクとパセリをあわせたいわゆるエスカルゴ・バターがあってこその料理という気がする。同じような食感なら、エスカルゴよりサザエのほうがずっと美味しいと思うんだけど。

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エスカルゴを食べる道具って、どこか外科手術の道具みたい。初めてエスカルゴを食べるらしい台湾人のカップルが、ボーイさんにこの道具の使い方を教えてもらいながら、恐る恐る、でも楽しそうに食べていたのが微笑ましい。

デザートには、ご近所にある以前の日記に書いたパリ最古のお菓子屋さん、ストレールのケーキが食べられる。

「L'Escargot Montorgueil」 :38,rue Montorgueil 75001 Paris
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by MadameSanma | 2007-05-10 06:35 | グルメ

5月5日 ケ・ブランリ美術館

ケ・ブランリー美術館に行く。
オセアニア、アジア、アフリカ、アメリカの民族美術を展示した美術館。シラク大統領が自分の任期最後と、文化の多様性を主張するフランスの威信をかけて作った美術館で、ポンピドーセンター以来30年ぶりの新国立美術館ということで話題を集めた。

セーヌのほとり、エッフェル塔の足元に、有名建築家のジャン・ヌーベルが設計したという斬新な建築そのものは、私の趣味ではなかったのであまり感銘は受けなかったが、展示作品は、すばらしい。民族文化の知識がまったくなくても、十分楽しめる。なぜかといえば、そこにあるのは、人類学とか民族学といったコンテクストを超えて、それだけで見ごたえ十分なまさに一つの芸術作品と言えるものばかりだから。だからここは民族「博物館」なのではなく、あくまで「美術館」なのよね。

個人的に面白かったのは、オセアニア。他の文化に比べ、使われている素材が格段に豊富で、木や石のほか、鳥の羽、動物の皮、牙、貝殻など華やか。

ビデオや音響を使った最新の展示方法も面白かったし、図書館も充実。

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館内は撮影禁止だったので、写真は、お昼を食べた美術館に併設のレストラン。目の前にエッフェル塔がそびえるモダンで明るい空間。ランチ定食は、レッドピーマンのカネロニ、鶏肉のバニラとココナッツミルク風味、ラズベリーのミルフィユ。重すぎず、しかし軽すぎずのバンランスの良い料理。特に、デザートは絶品で、こんな美味しいミルフィーユは食べたことがない。
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by MadameSanma | 2007-05-05 01:43 | グルメ

5月3日 スフレ尽くし

パリでも珍しいスフレの専門店があると聞いて、スフレ尽くしのコースを食べに行った。お店の名前も、そのまんま「ル・スフレ」。

デザートのスフレはもちろん食べたことがあるが、お食事系のスフレというのは初めて。

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写真で見ると、どれも同じに見えるが、一応、オードブルがアスパラガスのスフレ、メインはチキンとマッシュルームのクリームソースをかけたチーズスフレ、デザートはグランマルニエのスフレ。

どれも見事に膨らんで、表面がこんがり焼けて、中はフワフワで美味しかったが、デザートを食べたとき、やっぱりスフレのあの食感は甘いほうが美味しいと思っちゃった。

ル・スフレ:http://www.lesouffle.fr/
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by MadameSanma | 2007-05-03 01:26 | グルメ

5月2日 老舗のお菓子屋さん

c0120649_4555216.jpgテレビでマカロンの特集をしていたので、食べたくなって、マカロンといえばパリで有名な老舗のラデュレに買いに行った。1862年創業。
マカロンは、16世紀にカトリーヌ・ド・メディシスがアンリ4世のもとにお嫁入りしてきたときにイタリアからフランスに持ち込んだ歴史の古いお菓子だが、最近、パリで流行し、有名パティシエが次々と新しいフレーバーを発売して人気を呼んでいる。もともとは、砂糖とアーモンド粉を使って焼いたクッキーのようなお菓子で地方によっていくつかのバリエーションがあるが、、今流行の間にクリームを挟んだマカロンは、パリのマカロン。

ラデュレも、季節ごとに限定のフレーバーを発売し、それに合わせて季節限定の化粧箱も発売して、それが今やコレクターズ・アイテムになっているそうな。

今の季節のスペシャルは、5月の花のスズランのマカロン。バラのマカロンと一緒に買ってみたが、ほのかな花の香りが上品な甘さとあいまって、美味。

c0120649_4564146.jpg老舗のお菓子屋さんといえば、先日、偶然、モントルグイユの市場通りで見つけたのが、パリで最古のお菓子屋さんのストレー、創業1730年! パリで最も美味しいチョコレート・エクレア・ランキングで3位になったというチョコ・エクレアを買う。甘さ控えめながら、濃厚なチョコレートの味が、これまた美味。

Laduree Royale店:16,rue Royale 75008
Stohrer : 51,rue Montorgueil 75002
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by MadameSanma | 2007-05-02 04:21 | グルメ

4月27日 パリ初日

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パリ到着翌日、稀典、ムッシュとのパリでの朝散歩第一日目。
その帰りに、ムッシュが、近所のパン屋さんで、焼きたてのクロワッサンとパン・オ・レザンを買ってきてくれた。サクサクで、美味しい!ムフフ、これから、毎日買ってきてもらおうっと。

せっかくパリにいるのに、住むとなると、まず家の整理や掃除をしなくちゃいけなくて、遊びにいけないのが悲しい。

それでも、夜は、稀典のお散歩がてら、シャンゼリゼまで出かけ、ル・ノートルのカフェ・レストランで夕食。シャンゼリゼ通りも、凱旋門とは反対のコンコルド広場の手前付近では、両側を緑の公園に囲まれている。パリはちょうどリラの花が盛りの季節。しかも遅くまで明るいので、緑陰のテラス席に座って風に吹かれての夕食は気持ちが良い。その上、お店に入るとき、ワンコ連れでもいいですか?と尋ねなくてもよいのが、さらに良い。ウフフ。
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メインはホロホロ鳥のローストとラタトゥイユ、デザートはシャーベットのマカロン。
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by MadameSanma | 2007-04-27 22:39 | グルメ