カテゴリ:イベント&スペクタクル( 51 )

ゲイ・プライド

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「自尊心の行進」と銘打った毎年恒例のゲイ・プライドのパレードが、土曜日にパリで行われ、主催者側発表で70万人、警察発表で50万人(パレード参加25万人、沿道の観客25万人・・・そのうちの1人が私?)が参加して、ダンフェール・ロシュローからバスチーユ広場までを行進。パリ市長や労働組合幹部も参加。

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ゲイ、レズ、バイ、トランスの各セクシャリティーに対する差別をなくそうというのが趣旨で、今年は特に「学校内での差別」がテーマ。
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イランにおける悲惨な同性愛差別の現状を訴えるお兄さん、沿道の人々の拍手を浴びて、涙ぐんでいた姿が印象的。
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でも、全体の雰囲気は、大型tスピーカーを積んだトラックから流れるテクノ音楽に合わせて踊りまくるお祭り気分いっぱいのバレード。
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「愛し合おう」と書かれた可愛いTシャツ。
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プロやアマチュアのカメラマンに向かってポーズをとる仮装した参加者。でも去年のほうが、仮装は賑やかだったような気がする。去年の様子はこちら
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このカップルは去年もパレードしていた。
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ワンコも参加?
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パレードの終点バスチーユ広場では、その後、夜中までテクノパーティー。
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by MadameSanma | 2008-06-29 16:49 | イベント&スペクタクル

17世紀のお城でコスプレ大会? Vaux le Viconte

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ヴォルヴィコント城は、パリ近郊にある17世紀のお城。年に一度の時代祭りの日には、皆で17世紀の王侯貴族に扮して、城内の庭園でピクニックするのが恒例。

ヴォルヴィコント城は、ルイ14世の財務大臣だったニコラ・フーケが贅を尽くして作った城で、ヴェルサイユ宮殿のモデルとなった。
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なにしろ舞台装置が正真正銘の本物だけに、仮装にも熱が入るのは当然。自前の衣装で決めてくる人もいるし、その場でレンタルもできて、お化粧もしてもらえる。
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若い人だけでなく、かなり年配のおじさんやおばさんたちまで、カツラを被り、顔に白粉を塗るなど徹底した仮装ぶり。
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ポテトチップの袋を握り締めたお姫様。
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友達同士で仲良くテーブルを囲んでランチ・タイム
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銃士隊のパレードや王侯貴族の狩りのシーンの再現、花火などのアトラクションも盛りだくさん。
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こちらは、当時流行ったイタリア喜劇の登場人物。ピノキオのような長い鼻の仮面を被っている。
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姿は17世紀でも、携帯電話は手放せない?
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ちっちゃなダルタニヤン。
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こんな風に、遊ぶときには徹底して遊ぶのが、フランス流生活の楽しみ方。
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by MadameSanma | 2008-06-17 16:13 | イベント&スペクタクル

スズラン

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フランスでは、5月1日に、大切な人にスズランの花を贈る。

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1561年にシャルル9世が幸福のお守り代わりにスズランの花束を贈られたことから、王は毎年この日に宮廷の女性たちにスズランを贈ることにしたというのが、その起源。
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by MadameSanma | 2008-05-02 20:27 | イベント&スペクタクル

五輪聖火 koneta

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国賓並みと揶揄された厳重な警備のもと、オリンピックの聖火リレーがパリを通過した。途中、あまりにチベット支援のデモ隊が多くて、度々避難してバスに乗って走るというお粗末な展開もあったけど。

用事があって出かけた先が、偶然聖火リレーのルートで、何人かが待っていたので、近くにいたおじさんに「もうすぐ来るの?」と尋ねたら、「あと10分くらい。」という答えだったので待ってみたが、待てど暮らせど来ない。でも、おじさんったら、「ヘリコプターが飛んできたからもうすぐだ。」とか「機動隊の車が見えたからもうすぐだ」と繰り返し言うので、つい一緒に40分も待ってしまった。

ついにやってきた聖火は、50台近い機動隊の車に先導され、私の前を通り過ぎてしばらく行ったら、結局バスに乗ってしまった。写真は聖火が乗ったバス。警備の警官たちがローラースケートを履いているのが、いかにもパリっぽい。
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ロボコップのような憲兵隊員。
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背中に小さなリュックがついていて、なかなか機能的かつおしゃれな制服。刈り上げたうなじが可愛い♪
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私がいた場所には、デモ隊の代わりにレノボの宣伝隊がいて、望遠鏡とか、応援用のカスタネットとか、内輪(この寒いのに?!)を配っていたので、しっかりもらってきちゃった。そうか、Thinkpadって、いまや中国企業の製品なのよねぇ。
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by MadameSanma | 2008-04-08 02:02 | イベント&スペクタクル

卵の中身は?

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お待たせしました。卵チョコ、殻を割ってみたら、本当にツルっと剥けて、中は本物の卵の白身と黄身のように2層になっていました。真ん中は、プラリネ。美味しい♪

縁起物なので(?)、ワンコにチョコは厳禁だけど、稀典もちょこっとだけお相伴。
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ガブッ! えーん、私の指まで食べないでよ!
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今日はパリマラソン
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by MadameSanma | 2008-04-06 17:57 | イベント&スペクタクル

卵?

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単なる普通の卵に見えるでしょ? でも、これ、本物の卵の殻の中にチョコレートが入っている復活祭用のチョコ。

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復活祭の前にいくつかのお菓子屋さんで見かけて、買おうと思っているうちに売切れてしまっていたのだが、昨日、やっとメール・ド・ファミーユのクレール通り店で見つけた。中身は、ブラックチョコでコーティングしたプラリネで、ゆで卵を食べるみたいに殻をむいて食べるそうな。楽しみ。ウフフ。
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by MadameSanma | 2008-04-04 14:36 | イベント&スペクタクル

復活祭その2

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チョコレート屋さんだらけのパリでも一二を争う老舗のチョコレート屋さんであるメール・ド・ファミーユのウサギさんのチョコ。可愛くて、食べるのはかわいそうだったけど、おいしそうな匂いに負けて食べちゃった。中はガナッシュ。 あれ?この手はだあれ?
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by MadameSanma | 2008-03-27 01:47 | イベント&スペクタクル

復活祭

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卵型のチョコを買い損ねてしまったので、代わりにブルゴーニュで買った魚の形のお菓子。
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by MadameSanma | 2008-03-25 00:29 | イベント&スペクタクル

春の映画祭り

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先週末から今週にかけては春の映画祭りで、映画が一律半額以下。なので、話題の映画を3本。

☆北の果てへようこそ Bienvenue chez les Ch’tis
コメディー俳優のダニー・ブーンが自ら監督・出演した映画で、今、フランス映画史上最高の観客動員数を記録しそうな勢いで大人気。

うつ病気味の妻のため身体障害者を装って地中海沿岸への転勤を希望した郵便局員が、ウソがばれて、フランス最北県のブルグという町に単身赴任で飛ばされるというストーリーで、最初は嫌がっていた主人公も、やがてまわりの人々の暖かい人情に触れて・・・というお話。タイトルにある「Ch'tis シュティ」というのはこの地域の人々のことを表す呼称で、この地域では、シュティミと呼ばれる独特の方言を話す。

フランスでは、北部に対して、「寒い、悲惨、粗野なアル中が多い」という偏見があるらしいのだが、それを逆手にとって北部出身のダニー・ブーンが作った映画で、予定調和的なたわない話だけど、笑いの質も泥臭くなくて、方言が理解できず戸惑う主人公や誇張された偏見描写などがとにかくおかしくてゲラゲラ笑えるし、出演者もみんな芸達者だし、なにより故郷に対するダニーの愛着がシミジミ感じられて、鑑賞後感の良い映画。

あまりのブームに、ブルグでは、映画の撮影現場を回る観光コースまで作られたそうな。

監督:Dany Boon
出演:Kad Merad, Dany Boon, Zoé Félix

☆クスクスとボラ La Graine et le mulet
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今年、フランスの映画賞であるセザール賞で、作品賞、監督賞、新人女優賞を受賞した作品で、南仏の港町に暮らす移民を描いた映画。

長年努めた船の修理工場をクビになったお父さんが、廃船を利用して魚のクスクス料理専門のレストランを開こうとするストーリー。まるでドキュメンタリー映画のようにクローズアップを多用して登場人同士の会話を延々と描く手法は独特で、その日常の会話の中に、決して豊かではない移民の家族の閉塞感とか家族愛とか人情の機微を浮かび上がらせる脚本は見事。明るい話でもハッピーエンドでもないのだが、変に深刻ぶらずに淡々とした語り口なのが良い。ただ、その分、多少冗長な印象は免れ得ないのだが、ラストが唖然とするほど唐突で、この思いがけない幕切れで観客をドーンと突き放して、「あとは自分で考えろ」と言うかのような監督の度胸はなかなか。

6人も子供をなした妻と離婚して別の女性とその娘と暮らす口数の少ない初老のお父さんを演じる役者の人生がそのまま刻まれたよう顔が印象的。

監督;Abdellatif Kechiche
出演:Habib Boufares, Hafsia Herzi, Faridah Benkhetache

☆パリ Paris
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日本でも「猫が行方不明」がヒットしたクラピッシュ監督の新作。タイトルどおり、パリという町への思いをそれぞれに抱く人々の群像劇。

重い心臓病にかかったムーラン・ルージュの踊り子の弟とソーシャルワーカーのシングルマザーである姉を中心に、若い学生に横恋慕するパリ史が専門の大学教授や、パリの再開発に取り組む建築家、シャネルのファッションショーに集うお金持ちの女性、市場で働く八百屋さんや魚屋さん、パリを目指してやってくるアフリカ人の移民など、様々な人の生活を通してパリの多様な側面が描かれる。

大学教授が語る栄光のパリの歴史とパリを目指して海を渡るアフリカ人の描写を交互に挟むなどアイデアは良いのがだ、全体的にはなんとなく散漫な印象。でもパリの風景は美しく、住んでいるくせに「ああ、パリに行きたい」と思っちゃう。クラピッシュ映画常連のおばあちゃんも健在。

監督:Cédric Klapisch
出演:Juliette Binoche, Romain Duris, Fabrice Luchini
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by MadameSanma | 2008-03-19 16:42 | イベント&スペクタクル

本の見本市

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先日農業見本市が開かれた会場で今度は本の見本市。総合出版社から各分野の専門出版社まで、大小100社以上の出版社のブースが軒を並べる毎年恒例のイベント。今年はイスラエルが特別招待国だったので、アラブ系の国がボイコットする騒ぎを起こして話題になった。

こんな盛大な本の見本市が成り立つところは、やっぱりフランスって文化大国なんだなと思う。街中にもポリシーのある本屋さんがたくさんあるし。混まないうちにと朝イチで出かけたのに、会場の入り口にはもう行列が。

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漫画もれっきとした文化であるフランスでは、漫画専門の出版社のコーナーもちゃんとあって、フランス語に翻訳されたニッポンの漫画本やDVDがたくさん並んでいたが、「ヴェルサイユのバラ」とか「ポーの一族」とか「天まで上がれ」の世代の私には、チンプンカンプンな題名ばかり。「ナルト」っておでんじゃないの? 「ナナ」って何?

会場のあちこちでは、作家を招いて様々なテーマでの討論会や対談などが行われているほか、各出版社のブースではお抱えの作家のサイン会も開かれ、サイン帳を持って作家のおっかけをしているおばさんたちもいた。

たまたまのぞいた対談で面白そうな作家を見つけたので、その場で本を買ってサインをしてもらっちゃった。フィリップ・ベッソンという作家で、日本語にも何冊かもう訳されているそうな。
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ポルト・ド・ヴェルサイユの展示会場にて、3月19日まで。
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by MadameSanma | 2008-03-16 06:48 | イベント&スペクタクル