カテゴリ:パリからの旅( 76 )

トロワ Troyes sanpo

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シャンパーニュ地方にあるトロワは、狭い路地に木骨組みの建物が並ぶ中世の町並みが今も美しく残る町の一つ。ローマ時代から人が住んでいた地域で、中世には、北からはドイツやフランドル地方の商人が、南からはイタリアやスペインの商人が集まって、年に2回、シャンパーニュ大市と呼ばれる交易会が開かれた場所として知られる。

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猫横丁と名づけられた狭い路地。両側の家の上部がかしいでくっついてしまっている。
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なんとなく日本の家みたい。
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トロワに来たら絶対に食べなくてはいけないのが、内臓類がいっぱい詰まった名物のソーセージ、アンドゥイエット。パリでもAAAAAマークがついたトロワ産のアンドゥイエットは高級品。ちょっと臭みがあるので、私は苦手なのだが、さすが本場で食べるアンドゥイエットは、臭みもなくさっぱりと上品なお味。普通はグリルするだけだが、このレストランでは、様々なソースで食べさせる。写真は、バルサミコ・ソース。
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こちらはシャブリを使ったソース。(Au Jardin Gourmand : 31 rue Paillot de Montabert)。
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シャンパーニュ大市が立ったサン・レミ教会とサン・ジャン教会
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9世紀以前からトロワの司教座があったサン・ピエール大聖堂。現在の建物は15世から16世紀にかけて建てられた。ステンドグラスがきれい
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トロワの見どころの一つが、道具博物館。大工や家具職人、樽職人、車輪職人、籠職人、手袋職人、瓦職人など、様々な職人の仕事と道具が美しい展示で紹介されている。
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トロワは、パリの東駅からコライユ列車で1時間半。小さな町なので、パリから日帰り可。
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by MadameSanma | 2008-06-22 18:56 | パリからの旅

ヴォルヴィコント城 Vaux-le-Vicomte

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パリ近郊にあるヴォルヴィコント城は、17世紀にルイ14世の大蔵卿だったニコラ・フーケの城館。資産家で教養ある趣味人だったフーケは、当時最高の芸術家たち(建築家のルイ・ル・ヴォー、画家のシャルル・ル・ブラン、造園家のアンドレ・ル・ノートル)を用いて城を建築。そして、1661年8月、ルイ14世を招いて、この城で、フランス史に残るほどの盛大な宴会を催すが、それが彼にとっての運のつきとなる。。。

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もともとフーケに良い感情を持っていなかったルイ14世は、ヴォルヴィコント城の素晴らしさに嫉妬して、今で言えば公金横領みたいな罪でフーケを逮捕させてしまう。結局、フーケは終身刑に処せられ、ピネローロの要塞に幽閉されて生涯を終える。

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その後、ルイ14世は、ヴォルヴィコント城を作ったスタッフをそのまま使って、ヴェルサイユ宮殿を建設することになる。

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このフーケが、かの仮面の男だったという説もあるらしい。ちなみに、デュマの小説「三銃士」で有名なダルタニャンは実在の人物なのだが、王の命を受けてフーケを逮捕しに来たのが、このダルタニャンだったそうな。

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浴室。当時、お風呂は、日常の衛生活動ではなく、病気を治すための治療行為だったそうな。
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食堂。
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台所。ルイ14世を招いた宴会で料理を担当したのは、ジェラール・ドパルデューの映画でも知られる当時最高の料理人と言われたフランソワ・ヴァルテール。
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フーケの死後、城は様々な所有者の手に渡り、今も個人の所有。
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パリのリヨン駅か北駅から、RERのD号線で、Melun下車。夏の間の土日は、駅から城までシャトルバスがあるが、それ以外は、タクシーで10分ほど。
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by MadameSanma | 2008-06-19 14:50 | パリからの旅

ジヴェルニー クロード・モネの家 Giverny sanpo

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ジヴェルニーにある印象派の画家クロード・モネの家。モネは、1883年から1926年に亡くなるまでこの家で過ごし多くの作品を描いた。家の中には、彼がコレクションした日本の浮世絵の絵がいっぱい飾られている。これだけ多くの浮世絵が一度に見られるところは日本でも少ないかもしれない。

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家の窓から見る庭。
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「私の一番の傑作は、私の庭である」と、モネは言ったそうな。
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睡蓮の池と日本風の橋。
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村の中も花盛り
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ジヴェルニーへは、パリのサンラザール駅から電車で1時間ほどのヴェルノンで下車してジヴェルニー行きのバスに乗り換える。サンラザール駅の切符売り場で頼むと、電車とバスの接続を記した時刻表をくれる。花の季節は観光客で大混雑するので、朝イチの電車で行くのがお勧め。
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by MadameSanma | 2008-06-09 16:11 | パリからの旅

ブリュッセルの窓 Bruxelles kawaii

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街角の窓シリーズ、今回はブリュッセルで見つけたお洒落な窓たち。

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ブリュッセルで一番小さな家と書いてある建物。
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タンタンを生んだ国にふさわしく、こんな素敵な壁画を発見。
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動物アイテムも色々。
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もみ手ライオン?
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飼い主の服の袖にじゃれる犬が可愛い。
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ブリュッセルへは、パリの北駅から赤いTGVのタリスに乗ってわずか1時間半。
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by MadameSanma | 2008-06-07 04:39 | パリからの旅

ブリュッセル 続き Bruxelles

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グラン・プラス近くの小さな路地にあるトーン劇場では、ブリュッセルの下町風マリオネットが見物できる。トーンの名前は、初代の人形師だったアントワーヌの愛称に由来し、初演は1830年。現在は7代目。1階はカフェ、2階はマリオネット博物館、3階が劇場(66 petite rue du Marche des Herbs)。

木造のレトロな劇場。
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天井からぶら下がるたくさんの人形たち。
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今日の出し物は新作の「ドラキュラ」。下町風のべらんめえ口調のセリフは、子供より大人のほうが大喜び。操っている人の腕はもちろん、顔も見えちゃうような親しみやすいマリオネット。人形を操るのは若い人たちで、切符もぎりから、幕間の飲み物サービスまで、全部担当。
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幕間には、マリオネット博物館でビールが飲める。
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ベルギー王立美術館は、ファン・デル・ウェイデン、メムリンク、クラナッハ、ルーベンスからクノップフまで充実のコレクション。
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私が行った日は、ちょうどジンネケパレードというお祭りが行われていて、街中は、山車と仮装した人々でいっぱい。
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ベルギーといえば、ビールも名物。ビール専門店に並ぶ様々なビール。
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これはロウソク。
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ブリュッセルでの食べ納めは、パリからわざわざ食べに来る人もいるほど美味しくてボリュームいっぱいと評判のお寿司屋さんで、噂どおり豪快なちらし寿司。三辰(Chaussée d'Ixelles 141, 1050 Brussels)
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by MadameSanma | 2008-06-05 16:02 | パリからの旅

ブリュッセル Bruxelles

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ムール貝を食べにベルギーのブリュッセルへ。バケツ一杯分もの山盛りのムール貝の蒸し煮を、たっぷりのフライド・ポテトと一緒に食べるブリュッセルの名物料理。

でもブリュッセル名物といえば、やっぱり小便小僧。17世紀からずっとここに立っているブリュッセル最年長の市民。
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こちらはお土産物屋さんの店先で、鎖でつながれた可哀想な小便小僧たち。
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チョコレート屋さんの店内にも。
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チョコレートもベルギーの名物。カフェでココアを頼んだら、ゴディバのチョコレートがついていきた。
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チョコレートの有名ブランド店だらけのブリュッセルで、特にショーウインドがきれいだったのが、Corne Port Royal。ヨーロッパ最古のショッピング・アーケードと言われる美しいギャルリー・サンチュベールの中のお店。
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ベルギー王家の写真も。
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そしてブリュッセルに行ったら必見なのが、ヨーロッパで最も美しい広場と言われるグラン・プラス。世界遺産。
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そのグランプラスでひときわ目を引く15世紀に建てられた市庁舎。正面玄関を飾る聖ミカエルは、ブリュッセルの守護神。
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市役所のテラスで市民の祝福を浴びる結婚式を挙げたばかりのカップルとその家族。
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今は博物館となっている「王の家」と呼ばれる建物。
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広場の回りには、かつてのギルド関連の建物が立ち並ぶ。それぞれ美しい装飾で飾られた建物には「白鳥」とか「星」とか「鳩」といった名前がついているそうな。
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そしてベルギーのお土産といえば、レース。
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3時のオヤツは、老舗のお菓子屋さんのDandoy(Rue Charles Buls 14)で、ベルギー・ワッフル。シンプルに黒砂糖を添えて。
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続く。。。
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by MadameSanma | 2008-06-03 05:19 | パリからの旅

バガテル公園 アイリス 

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バラ園の横には、サラサラと流れる水音が心地よいアイリス園もある。日本のアヤメやショウブに比べると、かなり斬新な色彩感覚。

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by MadameSanma | 2008-05-27 03:34 | パリからの旅

ブルターニュの窓 kawaii

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ブルターニュの旅で見つけた個性的な窓たち。

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by MadameSanma | 2008-05-23 16:16 | パリからの旅

ブルターニュの旅 ヴァンヌ Vannes

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古代にはガリア地方の中心として、9世紀にはブルターニュ公国の首都として栄えた古都ヴァンヌ。ヴァンヌのシンボルマークともいえる旧市街にあるヴァンヌとその妻の彫刻。

城壁に囲まれた旧市街
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特徴的な屋根を持つ洗濯場。
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お昼を食べたレストラン。Restaurant ROSCANVEC:17 rue des halles Vannes
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デザートは、ブルターニュ銘菓バターたっぷりのクイニーアマン。地元のコンテストで優勝したお店。
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本場のクィニーアマンはかなり大きい。
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かつて宮廷や裁判所だった建物はいまは博物館。
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マリーナ。
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石油や石炭系燃料を使わずに世界一周を果たしたヨット。
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ブルターニュの旗。黒と白の縞模様はかつてブルターニュを二分していたオート・ブルターニュとバス・ブルターニュに属していたそれぞれの国をあらわし、左上の模様はブルターニュ公国の紋章。
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パリのモンパルナス駅からTGVで3時間。
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by MadameSanma | 2008-05-22 02:13 | パリからの旅

ブルターニュの旅 コンカルノー Concarneau

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フランス屈指の魚の水揚げ量を誇る港町コンカルノー。港の真ん中には、中世の城壁に囲まれた出島のヴィル・クローズがある。17世紀に城砦造りの達人として知られるヴォーバンが現在の形に完成させた。 

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城壁の上はお散歩できる。
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出島の片側は漁港で、反対側はヨットハーバー。
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内部は古い町並みが残るが、メインストリートはお土産物屋さんとレストランがいっぱい。
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茹でたアカザエビ
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地元でとれたイワシの塩焼き。レストランLe p'tit Bac(19 rue St Guenole Ville Close)
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カンペールからカンペルレ行きのバスで30分。ポン・タヴェンに行く途中なので、掛け持ち観光も可。
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by MadameSanma | 2008-05-20 16:14 | パリからの旅