カテゴリ:パリからの旅( 76 )

ブルターニュの旅 ポン・タヴェン Pont Aven

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ポール・ゴーギャンがタヒチに行く前に画家仲間とともに移り住んだ芸術村で、彼らの作品は、村の名前をとってポン・タヴェン派と呼ばれる。村の真ん中を小川が流れ、そのまわりに花盛りの小道や水車小屋や小さなヨットハーバーがあり、まさに絵のような風景。

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村の中には画廊が多い。
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カンペール美術館にあるポン・タヴェン派の絵。
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ポン・タヴェンは、カンペールからカンペルレ行きのバスで1時間。
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by MadameSanma | 2008-05-19 14:39 | パリからの旅

ブルターニュの旅 ロクロナン Locronan

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「フランスでもっとも美しい村」の一つに登録されている本当に美しい村、ロクロナン。まるで時間が止まったかのように昔のままの石造りの家並みが残る村で、映画の撮影にもよく使われるらしい。あいにく雨模様のお天気、

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サン・ロナン教会。
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観光客が多いので、お土産物屋さんやカフェがいっぱい。でもそれほど俗化していない。
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アンチーク雑貨とケルト文学専門の本屋さん。
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本屋さんの犬。もとは捨て犬だったそうで、でもとても穏やかな性格の天性の癒し犬。
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本日のクレープは、ホタテとポロネギのカレー風味クリームソース。
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ロクロナンは、カンペールからカマレ(Camaret)行きバスで30分ほど。
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by MadameSanma | 2008-05-18 17:41 | パリからの旅

ブルターニュの旅 カンペール Quimper

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大西洋と英仏海峡の間に突き出したブルターニュ半島は、紀元前からケルト人が住み着いて、フランスの他の地域とは異なる独特の文化が残る地方。南ブルターニュの観光の起点の一つで、カンペール焼きと呼ばれる焼き物で知られる古都カンペール。

町の守護神サン・コランタンの名をいただく大聖堂。13世紀の着工。ブルターニュで最初のゴチック・フランボワイヤン様式。
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尖塔の間に立つグラドロン王の騎馬像。この地方にあったコルヌアイユ王国の王で、王の娘が悪魔にそそのかされて当時の王都であったイスの町の鍵を渡してしまったため、イスは水没し、その後カンペールが新しい都となったそうな。
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レースのような透かし彫りの尖塔がきれい。
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大聖堂の周りに広がる旧市街。花崗岩の石造りの建物の上に木組みの建物が乗っているのが特徴。
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マカロンのお店。
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カンペールは、ステル川とオデ川が合流する場所にあり、オデ川沿いにはたくさんの橋が架かっている。
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大聖堂の脇にある県立ブルターニュ博物館。
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ブルターニュ地方独特の華やかな民族衣装。
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カンペール焼きの老舗、HBアンリオ社。ガイド付で工場見学可能。今も手描きで絵付けを行っている。商品数は少ないけれどアウトレットも併設。
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ブルターニュといえば、クレープ。キノコのクリーム煮とチーズのクレープ。もちろんシードルと一緒に。Creperie Aux Vieux Quimper : Rue Verdelet, Quimper
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パリのモンパルナス駅からTGVで4時間半!
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by MadameSanma | 2008-05-17 22:16 | パリからの旅

ナンシー Nancy

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アールヌーボーの町として知られるフランス東部ナンシーのスタニスラス広場。ナンシーはかつてのロレーヌ公国の都で、17世紀にはヨーロッパでも最高の文化水準を誇っていた。

金色の装飾を施した優雅な鉄格子の門と2つの見事な泉と屋上に彫像を配した豪華な建物に囲まれたスタニスラス広場は、18世紀にロレーヌ公となったスタニスラスが、エマニュエル・エレとジャン・ラムールという2人の建築家に作らせたもので、ユネスコの世界遺産。
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スタニスラスさん。もとポーランド国王だったが、ロシア軍に国を追われてフランスに亡命し、ロレーヌ公になったそうな。
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城塞都市のなごりであるクラッフ門。
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スタニスラス広場以外の見どころは3つの博物館・美術館。ロレーヌ公の王宮は、今はロレーヌ歴史博物館となっている。
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ロレーヌ生まれの17世紀の画家ジョルジュ・ラ・トゥール。ほのかなロウソクの光に浮かぶ人物像を多く描き「夜の画家」と呼ばれる。
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スタニスラス広場にあるナンシー美術館。カラバッジョやルーベンスからピカソやモネなど充実のコレクション。
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特に19世紀末にナンシーで活躍したエミール・フリアンの作品は、ここでしか見られないそうな。映画の1シーンから切り取ったような物語を感じさせる主題、写実的な人物描写と印象派的な風景とのコントラストがとっても良い。
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ナンシー派美術館。ガレやドームなどのアールヌーボーの作家の作品を展示。
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お昼は、もちろんロレーヌ地方名物、キッシュ・ロレーヌ。
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お昼寝は、スタニスラス広場の裏にあるペピニエル公園で。
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町のあちこちに今も残るアールヌーボーな装飾。
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パリ東駅からTGV東線で1時間半。余裕で日帰り観光可。
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by MadameSanma | 2008-05-11 15:53 | パリからの旅

オーヴェル・シュール・オワーズ Auvers sur Oise

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ゴッホが晩年の2ヶ月を過ごしたパリ郊外の村オーヴェル・シュール・オワーズのノートルダム教会。ゴッホはこの村で死ぬまでの70日間に数多くの作品を描いた。

この教会を描いた作品はオルセー美術館にある。
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教会の裏にある菜の花畑と麦畑に囲まれた墓地の片隅に、ゴッホとその弟のテオが仲良く眠っている。
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村のメインストリートにあるラヴー亭、ゴッホはこのレストランの2階に下宿していた。
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ザッキン作のゴッホの像。
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オーヴェル城。この城の裏手でゴッホは自殺を図ったとされる。
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印象派の先駆けとされるドービニーのアトリエとその庭。ドービニーとその画家仲間が描いたドービニーの娘の部屋の壁画が可愛くて一見の価値あり。ゴッホはこの庭も描いている。
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パリ北駅からSNCFの郊外線で1時間前後。夏には朝と夕方に直行便があるが、それ以外は、途中でPontoiseかValondoisで乗り換え。不便なので、事前に時刻表をよく確認のこと。
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by MadameSanma | 2008-05-06 15:11 | パリからの旅

シャンティイ Chantilly

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パリの北駅から郊外電車で20分ほどのところにあるシャンティイ城。

駅からは城までは、森の中を歩いて10分ほど。
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途中には、エルメス杯が開催される有名な競馬場がある。
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シャンティイ城は、水に囲まれたルネッサンス様式の優雅な建物で、かつてはフランス貴族の中でも有数の古い家柄であるモンモランシー家や、ブルボン王家の親戚にあたるコンデ家が所有していた。今はコンデ公が蒐集した芸術品が展示されている。
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近くにある馬の博物館。もとは厩舎で、かつては240頭の馬と500匹の猟犬が飼われていた。馬に関するあらゆる資料が展示されているほか、競馬用の馬の飼育や、伝統的な馬術の普及活動などを行っている。
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ポニーのショー。
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馬の調教の実演も見られる。全身黒で決めて馬と一体化したかっこいいお兄さん。
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by MadameSanma | 2008-05-04 04:09 | パリからの旅

印象派の島

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郊外線RERーA号線のChatouにあるセーヌ川の中洲の島。1837年に鉄道が開通して簡単に日帰りできるようになったことから、当時のパリ市民に人気の行楽地となった。ルノワールやモネなどの印象派の画家たちも、豊かな自然と光を求めてやってきて、多くの作品を残し、今では印象派の島と名づけられている。

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画家や作家たちの溜まり場だった川沿いの居酒屋メゾン・フルネーズ。ルノワールの「舟遊びをする人々の昼食」の舞台。
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by MadameSanma | 2008-04-30 15:07 | パリからの旅

春を追ってパリ郊外の公園へ

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パリの中心から郊外線RERで20分ほどのRobinsonにある狼の谷公園。

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19世紀半ばに大流行したロビンソン・クルーソーにちなんで樹の上に作られたカフェ。
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Robinsonの二つ手前の駅Sceauxにあるソー公園。もともとルイ14世の宰相だったコルベールの館の庭園だった場所で、皇居より広い広大な公園。
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桜の名所としても知られ、ソメイヨシノ系と八重の二つの桜の園があり、今は八重桜が満開。
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by MadameSanma | 2008-04-29 17:39 | パリからの旅

ディジョン Dijon

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14世紀から15世紀にかけてブルゴーニュ公国の首都として栄えたディジョン。マスタードで有名。雨と雪に降られて不調な旅。フクロウがトレード・マーク。

到着したのはちょうどお昼時だったので、まずお昼ご飯。鶏肉のマスタード・ソース。
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13世紀のノートルダム教会。
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ファサードに並ぶ不気味な彫刻。
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11世紀に作られた木造のマリア像。フランス最古のマリア像の一つ。
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教会の壁に彫られた幸福のフクロウ。左手で触ると幸せになるそうで、とみんなが触るので、すっかり磨り減っている。
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ブルゴーニュ公の宮殿。ブルゴーニュ公国はブルゴーニュ地方のみならずベルギーやオランダまで領土におさめ、100年戦争では英国側についてフランス王と戦ったほとの勢力を持っていたそうな。真ん中にあるのはフィリップ善良公が建てた塔。
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フィリップ善良公の塔から見たディジョンの町並み。童話の挿絵のよう。
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塔の階段に彫られた魔よけのコウモリ。
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宮殿の左翼は市庁舎、右翼は美術館になっていて、当時のブルゴーニュ公国の勢力を物語るかのように「小ルーブル」と呼ばれるほどの充実のコレクション。
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見どころは、代々のブルゴーニュ公の墓が展示された衛兵の間。写真は、フィリップ豪胆公の墓。
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フィリップ善良公の足元にうずくまる舌出しライオン。稀典に似てる?!
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いかにも中世っぽい王冠。
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古い建物が残る町並み。
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パリからTGVで2時間。
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by MadameSanma | 2008-03-29 16:07 | パリからの旅

フォントネ修道院 Abbaye de Fontenay

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12世紀に聖ベルナルドが建てたシトー派の修道院。世界遺産。

聖堂。「祈り、働け」の厳しい戒律のもとで修道生活を送るシトー派は清貧を重んじたので、華美な装飾を排した簡素な堂内。かえって荘厳な雰囲気。
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回廊。やはり簡素な作りながら、柱頭には、わずかに植物文様の装飾が見られる。
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集会所。
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聖堂に隣接する共同寝室。15世紀に作られた船底型アーチ天井。修道士たちは、床に直接藁のマットを引いて、いつでもすぐ聖堂に祈りに行けるように修道服のまま眠ったそうな。
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修道院では、近隣の森に狩猟にくる王侯貴族のための犬の飼育も行っていた。
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革命のときに追い出されたので、今は修道士はいない。現在は個人の一族が所有して歴史建造物として管理している。
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パリからは、TGVで1時間半、Montbard駅下車、タクシーで10分ほど。電車の到着に合わせてタクシーが待っているが台数は少ないので要注意。行きに乗ったタクシーに、帰りに迎えに来てくれるようにお願いすること。
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by MadameSanma | 2008-03-26 15:11 | パリからの旅