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チーズケーキ  Tourteau fromager

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トゥルトー・フロマージェは、フランス西部ポワトゥー地方の郷土菓子。その昔チーズケーキが流行った頃に、青山の紀伊国屋が毎週フランスから空輸してお店に並べていたのを一生懸命買いに行った覚えがある懐かしいケーキ。パリでは見たことがなかったが、農業見本市の物産展で見つけて嬉しくて買ってしまった。外側は真っ黒に焦げて見た目は奇怪だけど、中はしっとりときめ細かく、ほのかな羊のチーズの香りが上品なケーキ。
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by MadameSanma | 2008-02-29 15:02 | グルメ

農業見本市

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毎年パリで開かれる農業見本市は、農業大国フランスにとってまさに国民的大イベントで、1週間の会期中、テレビのニュースでも毎日のように報道される。

農業や畜産業、酪農、漁業に関わる様々なものが展示されるのだが、一番の見物はなんといっても家畜類。牛、豚、羊、馬など480種、4000頭以上の家畜が身近に見られる。今、パリの学校は冬休み中なので、場内は親子連れでいっぱい。

ひとくち牛といっても、色々な種類があるものだ。
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堂々のヒップ!
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こちらはお昼寝中の豚。
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こんな可愛い子豚の寝顔を見てしまったら、もうお肉なんて食べられないと思うのはしょせん農耕民族の発想で、可愛い子豚のケージのすぐ脇に、その豚を加工したハム・ソーセージの店や、牛を解体して各部位に分けて展示したショーケースが並ぶ。
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牛や羊の脳みそや心臓。
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こちらは山羊。
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お食事中の羊の群れ。
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農耕馬の品評会
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リボンを編みこんだたてがみが可愛い。
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ペットのコーナーもあり、ワンコもいっぱい。
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ドッグショーも開かれていた。
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こちらは牧羊犬のデモンストレーション。
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ウサギさん。
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卵からかえったばかりのヒヨコ。
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フクロウ
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なぜかハゲタカも。
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もう一つの人気の的は、フランス各地の物産展。ハム・ソーセージなどの加工品や、フォアグラ、チーズ、ワイン、お菓子など、地域ごとに様々なブースが立ち並び、みんな、ショッピングカートを引いてやってきてお買い物。
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魚屋さんの店先で。
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お昼に買ったフォアグラのサンドイッチ。
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国民的大イベントであるので、大統領をはじめ与野党の大物政治家たちも日替わりでやってきて、マスコミのカメラの前で生産者と親しく会話を交わして見せる。この日は、バルニエ農相とバシュロー保健相が来ていた。
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今年は例年を上回る60万人を超える入場者があったそうな。
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場所:Porte de Versailles
3月2日まで。

稀典からのお願い:動物の写真を撮るときには絶対にフラッシュは使わないでね!!
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by MadameSanma | 2008-02-28 08:12 | イベント&スペクタクル

朝もやの中で

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by MadameSanma | 2008-02-26 05:59 | パリ

稀典の春だよ!

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ポカポカ陽気の日曜日、ママとお散歩していたら、きれいなお花が咲いているのを発見。

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もうすっかり春の気分で、ルンルンと足取りも軽くお散歩。
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エッフェル塔とオルセー美術館が見えるよ。
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あんまり暖かいので、眠くなっちゃった。
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お友達にもたくさん会ったよ。
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ワンコと飼い主って、どこか似ているから面白いね。ボクとママも似てるかな?
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えー、もう帰るの?向こうにお友達がいるから、もっと遊びたいよぉ~!
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by MadameSanma | 2008-02-25 07:21 | パリ

クルスタル・ド・セル Cristal de Sel

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高級ホテルのブリストルで修行したシェフとサービスマンが開いた話題のビストロノミーの一つで、オープンにしてまだ1年もたたないのに、週末は早めに予約しないとすぐ満席になってしまうほどの人気。モダンでシンプルな店内、壁の大きな黒板に今日のメニューが書き出してある。新しい素材の探求にも力を入れているらしく、お勧めメニューには、シェフが最近見つけたという銘柄牛の料理が並ぶ。

前菜のフォアグラのポワレとレンズ豆。
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メインのラングスティーンのラビオリ。ラングスティーンの甘みが美味しい。
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ウサギのビール蒸し、ニョッキ添え。ビールを使った料理はめずらしいが、こってりとしたソースが、淡白なウサギ肉とニョッキに良く合う。
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サービスのお兄さんお勧めのデザートは、ゴマ煎餅とパイナップル・クリーム。回りのライチーはお酒に漬けてあるそうな。
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サービスはプロフェッショナルにして効果的かつフレンドリー。なにより、遠目には10代にすら見えるシェフを含む若い調理スタッフ3人組がカウンターに仲良く並んで客席をのぞいていて、目が合うとにっこり笑ってくれるのが可愛くて印象的、帰るときには、3人揃ってニコニコと手を振って見送ってくれた。

Cristal de Sel : 13 rue Mademoiselle 75015 Paris
最寄の地下鉄駅: Commerce
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by MadameSanma | 2008-02-24 15:21 | グルメ

脚線美

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大胆にからげた裾から伸びるその見事な脚線美に魅せられて。。。クリューニー美術館前で見つけた16世紀を代表する哲学者モンテーニュの銅像。その知性にあやかろうとしてか、あるいはあまりのセクシーさに惹かれてか、通りがかりの人が触るらしくハイヒール?の先だけが光っている。
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by MadameSanma | 2008-02-22 16:01 | パリ

国立ゴブラン織工房 Manufacture des Gobelins

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国立ゴブラン織工房は、17世紀初頭に作られた400年の歴史を持つタピスリの工房で、ルイ14世治下に宰相コルベールがパリの他の織物工房も統合して王立工房として整備し、当時の一流の画家の作品を下絵に多くの優れたタピスリを製作させた。以来、王立、国立と時の政権に応じて名前を変えつつタピスリを製作し続け、現在も国有備品局に属する国の施設。つまり、ここで作られるタピスリは、一般には販売されず、大統領府や役所、在外公館などの官公庁の建物の装飾や、国賓へのプレゼントに使われる。

ちなみにゴブランとは、タピスリ工房ができる前に、この場所で有名な染物工房を営んでいた一家の名前で、その跡地を国が買い取って工房を作り、名前がそのまま残った。

工房内は、ガイド付き見学でのみ見学可能。撮影禁止なので写真は撮れなかったけど、昔ながらのやり方で織物職人たちが実際に製作している現場をまじかで見ることができ、ゴブラン織りの技術や特徴についての詳しい説明が聞けて興味深い。ピンと張った縦糸の間に横糸として色糸を絡めて絵を描いていく技術や使う道具は基本的に昔とまったく変わらないが、絵柄は現代の作家の作品。

この場所には、ゴブラン織工房のほか、ボーヴェ織工房とサヴォワヌリ工房の二つの国立工房もあり、そちらも一緒に見学できる。ボーヴェもタピスリを製作しているが、ゴブランが縦置き型の織機を使うのに対し、ボーヴェは平置き型の織機を使い、サヴォアヌリは壁掛け用のタピスリではなく床に敷く絨毯を織っている。

さて、この日のお昼は一つ手前の地下鉄駅モンジュで降りて、市場通りとして知られるムフタール通りの中ほどにあるタルト専門店メゾン・デ・タルト(La maison des Tartes)で。食事系タルトとデザート系タルトがそれぞれ10種類以上もあり、この日のチョイスは、ジャガイモとロックフォールチーズのタルトのサラダ添え。
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工房の近くには、有機パンのお店として有名なブーランジェ・ド・モンジュ(Le Boulanger de Monge : 123 rue Monge 78005)があり、ケーキも美味しいのでお土産に。

Manufacture des Gobelins : 42 avenue des Gobelins 75013 Paris
最寄の地下鉄駅; Gobelins
工房の見学は火水木の午後2時と3時からのみで、事前に予約したほうが良い。
ちなみに併設するギャラリーは予約しなくても見学できるけれど、備品局のコレクションである家具などが展示されているので、タピスリを見たいと思っていくと期待はずれかも。
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by MadameSanma | 2008-02-20 18:10 | パリ

アカデミーの春

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フランスの知の殿堂?学士院の裏の通りで見つけた、これは梅かしら?最近のパリは、時には16度くらまで気温が上がるほどに穏やかで暖かな日が続いている。

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フランス学士院は、アカデミー・フランセーズや科学アカデミーなど5つのアカデミーからなる。
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昨日、その学士院に密かに潜入。フランスの知の巨匠たちの肖像画が見下ろす会議場のシャンデリアも見事な天井をパチリ。
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by MadameSanma | 2008-02-19 18:06 | パリ

ラ・フォンテーヌ・ド・マルス La Fontaine de Mars

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エッフェル塔の足元、美味しいもの屋さんが並ぶサン・ドミニク通りにある日曜日も営業している便利なビストロ。赤いチェックのテーブルクロスやレースのカーテンがいかにもパリのビストロらしい雰囲気だが、比較的新しいので明るく清潔な印象。この犬模様のランプシェードは、私も欲しい。

メニューはビストロの定番料理だけど、7区という場所柄か、味付けも盛り付けも量もどこか上品。前菜のサーモンのムース。付け合せのモロ味噌風ナスが程よいアクセント。
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ブタの血が入ったソーセージのブーダン・ノワールも、ほぐして丸い形に盛り付けてちょっと上品に。カリカリで美味しい。
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気配りの行き届いたサービスはテキパキとして快適だし、メニューもわかりやすい。アメリカ人の客が目立ち英語のメニューもあるし、ギャルソンたちもみんな英語をしゃべるが、それでいてそれほど観光地風ではなく、落ち着ける雰囲気が良い。

La Fontaine de Mars : 128 rue St.Dominique 75007 Paris
最寄の地下鉄駅: Ecole militaire
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by MadameSanma | 2008-02-19 17:45 | グルメ

シェ・ラ・ヴィエイユ・アドリアンヌ Chez la Vieille Adrienne

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ルーブル美術館とレ・アールの間というパリの中心街にありながら、16世紀の建物の木の梁とレンガをいかした内装が田舎の旅籠みたいな雰囲気で、20人も入ればいっぱいになってしまう小さなビストロ。

前菜は、食べ放題!テリーヌ類3種類とサラダ3種類の中から好きなものを好きなだけ。
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メインの牛の頬肉の人参煮込み。フォー・スパイスがピリりと効いたフランス料理にしては珍しい辛口の煮込みで、体が温まって冬らしい一品。
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シェフが1人で作っているらしく、メニューのチョイスは少ないけれど、カウンターに並ぶボウルに入った前菜が京都のおばんさい屋さんみたいで、ほっこりできるお店。
Chez la Vieille Adrienne : 1 rue Bailleul 75001 Paris
最寄の地下鉄駅: Louvre Rivoli
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by MadameSanma | 2008-02-17 15:35 | グルメ