<   2008年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

エトルタ Etretat

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アルセーヌ・ルパン・シリーズの「奇巌城」の舞台となったノルマンディー地方の英仏海峡に面したエトルタ。モネやクールベが好んで描いた場所としても有名。

両側を海に突き出した断崖絶壁に囲まれたこじんまりとしてきれいな浜辺。
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海に向かって右側のファレーズ・ダモン(アモンの崖)。
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左側がファレーズ・ダヴァル(アヴァルの崖)。岩のアーチの向こうに見えるのがエトルタの針と呼ばれる海から突き出した岩。
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両方の崖とも上に登ることができる。
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アモンの崖の上にある教会。
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このあたりの海岸は、延々と白い断崖が続いている。断崖の上は平らな台地で、海岸線にそって遊歩道が整備されているので、美しい風景を眺めながら海風に吹かれてハイキング。
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アモンの崖の上は、麦畑と牧草地。
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アヴァルの崖。
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エトルタの針。
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アヴァルの崖の上は、海を見下ろすゴルフ場。
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断崖の下には、人が入れないきれいな浜辺が点在している。
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でもカヌーに乗って行けば、きれいな浜辺を独り占め。
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海に突き出した岩の上は、カモメの天国。
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アヴァルの崖の中腹に建つホテル、ドーミー・ハウス。反対側のアモンの崖が見渡せる。町中に近いのにカモメの鳴き声しか聞こえない静かなホテル。
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パノラマ・レストラン。
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ヒラメのソテー。
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ノルマンディー特産のリンゴを使ったデザート3種盛り合わせ。
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エトルタは、パリのサンラザール駅からル・アーヴル行きのコライユ・アンテルシティー線に乗って2時間弱のブレオテ・ブレーズヴィル(Bréauté-Beuzeville)駅下車で、そこから接続のバスで30分。ル・アーヴルからもバスあり。
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by MadameSanma | 2008-07-28 17:05 | パリからの旅

パンテオン界隈

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カルチェ・ラテンにあるフランスの偉人をまつるパンテオンは、フランス新古典主義を代表する建物。

でもパンテオン見学前にまずは腹ごしらえ?のランチ。日本にも進出済みのコスト・パフォーマンスの良さで人気のビストロ、ル・プレ・ヴェールで。前菜は、イワシのエスカベーシュ。
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メインは、トロトロに柔らかい子豚のクリーム・ソース。
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デザートは、アプリコットのコンポートとナスのアイスクリーム?!
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パンテオンは、もともと18世紀にパリの守護聖人である聖ジュヌヴィエーブのために建てられた教会であったが、革命期に俗化されてフランスの偉人を祀る墓所となったそうな。
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フーコが、地球が自転していることを証明するために初めて振り子を吊るして公開実験を行ったのが、このパンテオンの大ドーム。
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パンテオンの地下墓所に眠るのは、ディドロ、ルソー、ユーゴ、ゾラ、デュマ、マルローなどなど。写真は、キュリー夫人のお墓。
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パンテオンの隣にある15世紀のサン・テチエンヌ・デュ・モン教会にも、パスカルやラシーヌのお墓がある。
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さて、早くもオヤツの時間となり、パンテオン近くの横丁にあるサロン・ド・テのサロン・デュ・パンテオンへ。カトリーヌ・ドヌーブが内装デザインを担当したというお洒落な店内は、広々としてテラスから差し込む光も明るいとても居心地の良い空間。
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チョコとノワゼットのケーキ。奥に見えるのは柑橘類のケーキ。かなりボリュームがあり食べきれるかしらと思ったけれど、美味しくて気付いたら全部食べちゃって、恐るべき私の胃袋。
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古い映画館の2階にあり、表には看板も出ていないまさに知る人ぞ知る隠れ家的カフェであるが、私の胃袋よりさらに恐るべきはニッポンのマスメディア。私たちが行ったとき、雑誌の撮影隊がパシャパシャとフラッシュを炊いて撮影中で、せっかくの素敵な雰囲気が台無しでちょっとがっかり。
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Le Pre Verre : 8 rue Thenard 75005 Paris
地下鉄:Maubert-mutualite

Salon du Pantheon : 場所はナイショ?! サンミッシェル大通りからパンテオンに向かう通りを左に入った横丁に面している。
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by MadameSanma | 2008-07-24 15:26 | パリ

北斎展

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ギメ東洋美術館で、葛飾北斎展。写真は「百物語」から。有名な富嶽三十六景や多数の春画も。フランスの芸術家にも影響を与えた北斎は、フランス人にも人気があり、入り口には長蛇の列。テレビの解説者によれば「北斎は、死後、日本では忘れれていたが、フランス人がその価値を再発見した」そうな。今年は、1858年に日仏修交通商条約が結ばれ、フランスと日本の交流が本格的に始まって150年周年ということで、それを記念しての展覧会。

ちなみにギメ美術館での私のお気に入りは、このちょっとハンサム♪なガンダーラの菩薩さま。
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by MadameSanma | 2008-07-23 15:01 | パリ

田舎の休日

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友人に誘われて、フランス北東部ロレーヌ地方の小さな村へ。電車もバスも通っておらず、村の真ん中に教会と村役場があるだけで、カフェもお店も一軒もない本当の田舎の村。

その代わり、村の周囲は、360度地平線までずっと広がる麦畑と牧草地。
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麦畑とトウモロコシ畑の向こうに広がるのは季節外れの菜の花畑?と思ったら、ヒマワリ畑らしい。
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友人の家の庭で見つけたブラックベリー。
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スグリの実。
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雨上がりのカタツムリ
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by MadameSanma | 2008-07-22 07:19 | パリからの旅

ボルドーのトラム Bordeaux

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ワインの都ボルドーは、フランスでも最新鋭の路面電車トラムが走る町。景観を損ねないように、架線を使わずに第三軌条で集電する方式を採用しているそうな。

美しくカーブを描くガロンヌ河に沿ってのびる町は、その形から「月の港」と呼ばれて、世界遺産。
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古くからワインの交易で栄え、巨万の富を蓄えた豪商たちの館が並ぶ。
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18世紀の町並みを走る21世紀のトラム。
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ワインの都らしく、チョコレートもワイン・ボトル入り。(Cadiot-Badie:26, allees de Tourny)
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オヤツは、バイヤルドランのカヌレ(パリのモンパルナス駅構内にも支店がある)。ワイン作りには、実は大量の卵の白身を使用する。それで残った黄身をどうしようかということで発案されたお菓子だそうな。
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河沿いの公園にあった「鏡の池」という名の池は、深さが人の足首くらいまでしかないので、みんな、靴を脱いで池の中をバシャバシャ。
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ボルドーは、パリのモンパルナス駅から直行TGVで3時間半。
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by MadameSanma | 2008-07-12 15:12 | パリからの旅

サンテミリオンの窓とワン

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街角の窓シリーズは、ワインの村サンテミリオンの花盛りの窓。

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民宿の看板ワン
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いつもおじいさんと日向ぼっこしていたワン、名前はマリちゃん。
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カフェで私が食べていたパンを、シッポを振りながらずっと見つめていたワン。
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by MadameSanma | 2008-07-10 14:21 | パリからの旅

サンテミリオンのブドウ畑 Saint-Emilion

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ワイン好きにとっては聖地ともいえるボルドー・ワインの産地の一つ、サンテミリオンのブドウ畑。村から一歩出ると、そこはもう見渡す限り一面のブドウ畑。アルコールに弱い私は、ワインは飲むよりブドウ畑を見るのが好き。

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サンテミリオンのワインを特徴付けるブドウの品種はメルロー。
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小さな地区なので、1時間~2時間でゆっくり散歩しながら見て回ることができるし、ワイン畑を回る観光トレインも走っている。トレインに、飼い主と一緒に乗っていたワン。キミもワイン好きなの?
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すでにたわたに実ったブドウの実は、これから9月の収穫まで2ヶ月かけて熟していく。
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畑の中に点在するシャトーと呼ばれるワイナリー。
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サンテミリオンのワイナリーの中で最高級の格付けの一つ、シャトー・オーゾンヌ。
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ものによっては1本十万円以上もするワインを生み出すオーゾンヌのブドウたち。
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こちらも第一特級格付けシャトーたち。シャトー・ボーセジュール
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シャトー・トロットヴィエユ
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シャネルを所有する一族所有のシャトー・カノン
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ブドウ畑のあちこちにはバラが植えられている。バラとブドウの樹は同じ病気にかかるため、いち早く病気の発生を知るために植えてあるそうな。
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ワイナリーの多くは、事前に予約すると個人でも見学できる。事前に予約できなかった場合も、観光局に相談すると、その場で予約を取ってくれるサービスもある。
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木樽の中で育成中の2007年収穫分のワインたち。こうして10ヶ月から20ヶ月育成された後、瓶詰めされる。
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瓶詰めされたワインが眠る熟成蔵。この地方の地下には、かつて建物を作るための石を切り出した石切り場がたくさん残されている。そうした石切り場跡は、気温が一定で、適度に湿気があるため、理想的なワイン蔵となる。
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見学の最後は、もちろん試飲。気に入れば、その場で買える。
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ワイナリーのワン。
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by MadameSanma | 2008-07-09 14:55 | パリからの旅

サンテミリオン Saint-Emilion

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ボルドー地方の有名なワイン産地の一つであるサンテミリオン。

どこまでも広がるブドウ畑に囲まれて丘の上にたたずむ中世の石造りの村。周囲のブドウ畑の景観を合わせてユネスコの世界遺産。
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サンテミリオンという村名は、8世紀にブルターニュ地方のヴァンヌからこの地にやってきて洞窟で隠遁生活を送った僧侶の聖ミリオンに由来する。その洞窟は今も残っていて、ガイド付きで見学可。聖ミリオンが瞑想のために座っていた石のイスに座ると子宝に恵まれるそうな。。。ローマ時代からブドウ栽培が行われてきた地域だが、サンテミリオンのワイン作りを盛んにしたのは聖ミリオンの弟子たち。
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一番の見どころは、岩盤をくりぬいて作られたモノリス教会。
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一枚岩をくりぬいて作った教会としてはヨーロッパ最大。しかし、その上に作られた鐘楼の重さで現在は崩壊の危機に面しており、観光局のガイド付きツアーでしか見学できない。
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ひときわ高くそびえる12世紀の鐘楼は、村の中や周囲のブドウ畑からも良く見える。
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修道院。
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石畳の坂道が続く村内。
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村の中はワインショップがいっぱい。
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日本人観光客も多く、「日本への発送承ります」の張り紙も。
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ブドウの苗も売っている。
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お昼は、ラムのロースト。
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食後のコーヒー受けにはボルドー名物のカヌレとサンテミリオン銘菓のマカロン。
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不動産屋さんの店先で見つけたワイナリーの売り物件。醸造施設込みでAOCサンテミリオンの畑が売りに出ているので、あなたもサンテミリオンのシャトーの持ち主になれるチャンス?!
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パリからは、モンパルナス駅からTGVでLibourne駅まで行き、その後はタクシーで15分ほど。でも、タクシーが必ず待っているとは限らない。。。本数は少ないが、ボルドー市内からサンテミリオン村行きのバスがある。
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by MadameSanma | 2008-07-08 07:15 | パリからの旅

ブール・ノワゼット Beurre Noisette

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雑誌に載っていた2007年度のネオビストロ・トップテンで2位にランクインしていたお店。ちなみに、1位は日本人にも人気のラミ・ジャン。

↑前菜の豚足のカルパッチョはお勧め!

メインの鶏肉と野菜のブランケット。初夏らしい爽やかな一品。
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デザートのサクランボのコンポートとアイスクリーム。
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これで32ユーロはお得。パティシエは日本人らしい。
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ブール・ノワゼット
68 rue Vasco de Gama / 75015 Paris
最寄の地下鉄;Lourmel
電話:01 48 56 82 49

近くで見つけた建物。
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by MadameSanma | 2008-07-05 22:07 | グルメ