パリから電車で1時間10分のオルレアンで開かれている中世市に行ってきた。 オルレアンは、100年戦争の時に、イギリス軍に包囲されたところを、神のお告げを聞いたジャンヌ・ダルクによって救われた町。ゆえにジャンヌ・ダルクの町として有名で、5月初旬にジャンヌ・ダルク祭りが行われる。ジャンヌに扮した女性を先頭にした時代行列や光と音のスペクタクルなどのイベントが行われるが、私が行ったときには、修道院の中庭のようなところで、中世の市を模して、中世の衣装を着た人々による市場が開かれていた。 チーズ、ソーセージ、お菓子、ハチミツなど手作りの地元の特産を売る店のほか、煮込み料理や炭焼きのソーセージなどの食べ物を売る屋台が並ぶ。あたりは美味しそうな匂いでいっぱい。さて、どれを食べようかな♪ 中世の決闘シーンや、鍛冶屋、手工業、ダンスなどの見世物も色々。 それにしても、大人も子供も、みんな、実によく中世の衣装が似合っていて、まるで映画のワンシーンに紛れ込んだような気がした。 というわけで、中世市での収穫は 左から、昔ながらの手作りの燻製肉、サラミ、鹿とカシスのパテ、パン・デピス(ハチミツとスパイスの入ったカステラのようなお菓子)、昔風のマカロン パリ・オステリッツ駅からTours行きのSNCFで、Orlean下車
by MadameSanma
| 2007-05-06 04:52
| パリからの旅
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