ゲイプライド

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ゲイプライドはゲイであることにプライドを持とうとアメリカで始まった運動だが、パリでも毎年パレードが行われていて、今年は、30日土曜日に、ゲイプライドのパレードが行われた。なにしろ、パリは、市長自ら同性愛者であることが公然の秘密というより周知の事実の町なので、もちろん、市長もパレードに参加する。

モンパルナスを出発したパレードはパリを斜めに横切って、ゴールであるバスチーユ広場へと向かう。パレードの到着時間を見計らってバスチーユ広場に行ってみたら、パレードはまだ来ていないのに、広場はすでに一大コンサート会場と化し、耳を聾するテクノ音楽と続々と集まってくる若者たちに圧倒された。
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いかにもゲイパレードの終着点にふさわしいバスチーユ広場に立つ7月革命記念碑の上の銅像「自由の灯を掲げた妖精」。
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そしてやってきたパレード。何台ものトラックから聞こえるさまざまな音楽と、音楽にあわせて踊りながら行進する大勢の人々。1時間半ほど見ていたけれど、まだまだ途切れる様子もないパレードに、一体どのくらいの人が参加しているのだろうと、あとでニュースを見たら、主催者側発表で80万人、警察発表でパレード参加者40万人プラス野次馬20万人!
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ゲイやレズの権利を守る団体に加え、ゲイのサッカークラブやゲイのハイキング愛好会、環境保護政党の緑の党や、アムネスティー・インターナショナルなどの組織も参加。ほとんどの人たちは普通の格好だが、団体でお揃いのTシャツを着ている人たちや、これ見よがしに上半身裸のカップルや、念入りな仮装をしている人たちもいて、見ていて楽しい。

「同性愛者の結婚。僕たちの愛は君たちの憎しみより強い」と書かれたプラカードを持ったカップル。左の人はヨーキーちゃんを抱っこしている。
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カメラの前でポーズを取る二人組み
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彼女(彼?)の持っているピンクのバッグに注目。
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ちょとと変った帽子の男の子。
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あら懐かしいミセス・ダウト。
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同性愛を理由にナチによって強制収容所送りとなったフランス人の名前を付けた広場のプレートを掲げた人。
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浴衣を着た男の子二人組み。
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同性愛のカップルに養子縁組の権利を認めるよう求めるグループ。空のベビーカーを押している。今年のテーマは、同性愛カップルにも、異性愛カップルと平等の結婚や養子縁組の権利を認めろというもの。ちなみにサルコジはこれに反対。
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キティーちゃんが同性愛だったとは知らなかったわ。
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でも、色々意見はあろうとも、こうして仲良く手をつないでいる姿を見れば、互いに好きなら、同性だろうと異性だろうと関係ないじゃんと、アタシは思う。
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by MadameSanma | 2007-07-01 06:51 | イベント&スペクタクル
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