フランスの冬の味覚の一つ、モンドール・チーズ。スイスとの国境沿いの山の中で作られるチーズで、8月15日から3月15日までの間しか生産されないことになっているので、店頭に並ぶのは9月末ごろから。最近まで日本には輸入できなかったので、一部で「幻のチーズ」などと言われていたが、フランスではスーパーでも普通に売られている。 エピセアというモミの木の一種で作った木枠に入れられていて、ちょっとスモーキーな独特の香りと、カスタードクリームみたいなトロトロの食感が特徴。 そのままでも十分美味しいけれど、チーズ屋のおばさんのお勧めは、チーズの表面にちょっと穴をあけて、その上から白ワインを注いで、少量のニンニクを加えたあと、木枠ごとアルミ箔で包んでオーブンで20分焼いて、フォンデュみたいにして食べることだそうな。
by MadameSanma
| 2008-01-09 16:36
| グルメ
|
カテゴリ
お気に入りブログ
メモ帳
以前の記事
2008年 11月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||