2月はカーニバルの季節。フランスではニースのカーニバルが有名であるが、パリにも500年もの昔からカーニバルの伝統があったそうで、1950年代に一時中断したが、1998年に再び復活。今年は3日の日曜日にパレードが行われた。カーニバルとは、もともと復活祭に先立つ四旬節(断食修行)の前に、「肉よ、さらば」と大騒ぎする伝統行事。四旬節の前の日曜日に飾り牛を先頭にパレードするのがパリのカーニバルの伝統で、今年も体重700キロのリムーザンの雄牛が堂々のマスコット役を務める。 ルートはパリの東20区のル・ヴォー通りからレピュブリック広場を通ってパリ市庁舎までの3.5キロ。 去年は1500人が参加したそうだが、家族で仮装して参加したり、太鼓隊の演奏にあわせて見物客も踊り出したりと、ニースやヴェニスのカーニバルとは比べようもないほどささやかではあるが、手作り感覚の和やかなパレード。
by MadameSanma
| 2008-02-04 06:47
| イベント&スペクタクル
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