ゴッホが晩年の2ヶ月を過ごしたパリ郊外の村オーヴェル・シュール・オワーズのノートルダム教会。ゴッホはこの村で死ぬまでの70日間に数多くの作品を描いた。 この教会を描いた作品はオルセー美術館にある。 教会の裏にある菜の花畑と麦畑に囲まれた墓地の片隅に、ゴッホとその弟のテオが仲良く眠っている。 村のメインストリートにあるラヴー亭、ゴッホはこのレストランの2階に下宿していた。 ザッキン作のゴッホの像。 オーヴェル城。この城の裏手でゴッホは自殺を図ったとされる。 印象派の先駆けとされるドービニーのアトリエとその庭。ドービニーとその画家仲間が描いたドービニーの娘の部屋の壁画が可愛くて一見の価値あり。ゴッホはこの庭も描いている。 パリ北駅からSNCFの郊外線で1時間前後。夏には朝と夕方に直行便があるが、それ以外は、途中でPontoiseかValondoisで乗り換え。不便なので、事前に時刻表をよく確認のこと。
by MadameSanma
| 2008-05-06 15:11
| パリからの旅
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